日頃から情報収集に力を注いでいる、花粉症のエディターや編集部スタッフ、プレスの方々に対策法をリサーチ。インナーケアや漢方、レーザーによる治療、スキンケアや漢方など、「本当にラクになった!」というもの厳選してご紹介。少しでも快適にこのシーズンを過ごすための、参考にして。
美味しい酵素ペーストで、体質改善
「花粉の季節はくしゃみや目のかゆみだけでなく、のどの奥までかゆくなり、肌荒れがひどくなるのですが、去年からペーストタイプの発酵食品で腸内環境から改善。症状が気にならなくなってきています。ブラジルの大地でパワフルに育った野草、フルーツ、穀物など86種の厳選素材を熟成させたもので、甘酢っぱいオイスターソースみたいな味」(コスメキッチンPRアシスタント 渡邉周子さん)
コスメキッチン
https://www.cosmekitchen.jp
03-5774-5565
漢方内科の漢方薬と食事療法で、ぐっすり眠れるように
「横になると鼻がつまって息ができず、座ったまま寝ないといけないほど重症でしたが、練馬総合病院の漢方内科、中田英之先生の診察を受けて改善。初診のときに、脈拍や舌の色などを診るだけで普段の生活習慣や食事をズバリと当てられてビックリ。胃腸が冷える→血流が悪くなる→免疫力が落ちる→アレルギー症状が強くなっている状態、と説明を受け、胃腸を温める漢方薬を処方され、避けるべき食品を教えていただき、今ではこの時季でも、横になってぐっすり眠れています」(ヘア&メイクアップアーティスト 松岡奈央子さん)
練馬総合病院
https://nerima-hosp.or.jp/
03-5988-220
マスク生活を、より快適にしてくれる優れモノ2品
「去年から欠かせなくなっているのが、エステーのMoriLabo花粉バリアスティック。スティックをマスクの上で2回くらい往復させると、トドマツの香り成分が花粉をコーティングして体内に入るのを防ぎ、体内に入っても刺激を提言させて排出。香りに癒されながら、鼻水やくしゃみだけでなく目のかゆみもかなり楽になります。ときわ商会のメイクキープスプレーも必需品。2秒シューッと吹きかけるだけでベタつきもつっぱり感もなく、マスクの内側にメイクがつくのを防いでくれます」(ロフト渋谷店PR 田中寛子さん)
渋谷ロフト
https://www.loft.co.jp/
03-3462-3807
目がかゆくなる前に、定番目薬を1日に数回
「花粉症歴約30年。症状は比較的軽めで、主に気になるのは目のかゆみと充血。目薬は色々試しましたが、花粉症もちコミュニティの中では定番のアルガードシリーズが、やっぱり1番頼りになります。中でも最新のアルガードクリニカルショットは最強。朝起きた瞬間や、外出前にさしておくと、かなりラクに。コンタクトをしているので、日中はアルガード コンタクトを愛用。かゆみを感じる前にさしておくのがポイントで、1日に数回使用すると、辛い症状が出にくくなる実感が」(ビューティエディター Y)
ロート製薬お客様安心サポートデスク
https://jp.rohto.com
03-5442-6020
この時季、スキンケアの鍵は「手厚い保湿」
鼻水、くしゃみが1番の悩みなら、レーザー治療
「鼻水とくしゃみで体力を消耗するのをなんとかしたいなら、レーザー治療を考えてみてもいいと思います。近所の耳鼻咽喉科で受けたのですが、保険が利いて1万円しないくらい。時間をおいて2回麻酔をし、鼻腔粘膜を焼くレーザーを当てて1時間くらいで終了。術後1~2日は鼻水が止まらない人が多いそうで、私も翌日は鼻にティッシュを詰めておかないとダメな感じでしたが、3日目からは思わず笑ってしまうくらいラクに。受けるなら、休日の前がオススメです」(美容ライター K)