マスクをしていても、おしゃれは楽しみたい。それならまず、マスクをファッションの一部としてコーディネートしてみて。スタイリングから浮かないようにするコツは、トップスやワンピースとリンクする色や柄のマスクを選ぶこと。リラクシングなワンピースとポップな生地のマスクに合わせたグラフィカルなアイメイクで、気分はスーパーポジティブに!
「最近はファッションブランドからもマスクが発売されていますが、お気に入りの柄でオリジナルマスクを作ってみるのも手。マスクに使った生地はミナ ペルホネン代官山で購入可能」(スタイリスト・杉本学子さん) マスク(スタイリスト私物)・ドレス ¥63,000/BRAND NEWS(Sea New York) 03-3797-3673・ネックレス ¥30,000/talkative 03-6416-0559
「主役はヴィヴィッドなアイライナー。目尻に効かせたダブルラインと目の下のドットで、アーティスティックな感性を自由に楽しんで。ただしトゥーマッチにならないように、何もしないところを作るのもポイント。このルックの場合は、毛流れを整えただけの眉で抜け感を」(yUKIさん)。
ゆるめのお団子ヘアも「マスクの時は特に、トップにボリュームがあるとバランスよく見えます」(shucoさん)。
MAKE UP TIPS
1.下記使用アイテムAの煌めくオレンジを、まぶたに広く指の腹でトントン。あえてランダムにニュアンスを出すイメージで。
2.黒目の外側から目尻より1センチ程度長めにCの010ディーププラムで描き、Dの008バターカップイエローを跳ね上げた目尻のラインの上に重ねる。
3.黒目の下に、Eの007フレンチローズで、2つのドットを描く。
4.まつ毛をしっかりカールし、Bのオレンジマスカラを上下に。
5.眉は毛流れを整えるだけで、色はのせない。
6.マスクをはずしているときは、唇に透明感のある薄めの赤のグロスをオン。
使用アイテム
HAIR STYLING
1.高い位置で緩めのポニーテールを作り、お団子用に毛束をまとめて毛先を逃す。
2.逃した毛先を結び目にラフに巻き、高さが出過ぎないよう上からお団子を潰してアメリカピンで留める。