
みずみずしく清涼感にあふれた香りがラインナップ
暑さが厳しい季節を少しでも快適に過ごすための、みずみずしく清涼感にあふれた香り。決して単純なだけには終わらず、軽やかだからこそ、クオリティが高いフレグランスを見極めることもポイントだといえそう。
1位 ルイ・ヴィトン パシフィック チル オー ドゥ パルファン
2位 セリーヌ アン・エテ・フランセ オードパルファム
自由を愛する「ヌーヴェルバーグ」世代の若者たちの軽やかさ、南仏でのんびりと過ごした、バカンスの思い出を香りに。小麦色の肌にアンバークリームのヴェールをまとったような、シルクのように柔らかく夢中にさせる香り。
「コレクションのデイラインに新たに加わった香りは、プチグレンやゴースの花、バニラを絶妙に組み合わせ、ノスタルジックな南仏のバカンスの匂いを見事に描き出す。夏の夕暮れに似合うカジュアルシックな趣がクセになる」(木津さん)
「青春の甘酸っぱさに芳香があるならば、この香りになるのでは? 透明感のカタマリみたいな『いまどき』の香りではないけれど、このノスタルジーさがかえってクセになる。変化球技の『涼』の解釈、もしかしたらオトナ向けかも」(編集G)
セリーヌ ジャパン
http://www.celine.com
03-5414-1401
3位 エルメス オー ドゥ シトロン ノワール オー デ コロン
果実でもありスパイスでもある、ミステリアスな「シトロン ノワール」(乾燥レモン)。そのまろやかでスモーキーに昇華されたノートを、清涼感がありながらも、真昼から真夜中まで驚くほど香りが持続するコロンに。
「そのほろ苦さと深みのコントラストに『ひと目惚れ』して以来、まとうたびにどんどん自分の中で存在感が増していく。キャミソールドレスにノーアクセサリーでも、Tシャツ×デニム×ダイヤモンドピアスのスタイルでも、スタイリッシュに決まる」(松本さん)
エルメスジャポン
https://www.hermes.com
03-3569-3300