
個性豊かな香りで魅了する、アルコールフリーフレグランス
肌が弱い人だけでなく、穏やかで控えめな香り立ちを好む人にも嬉しい、アルコールフリーの香水。そのバリエーションが多彩になったことを証明するように、個性豊かな香りが選ばれる結果に。それぞれの使いこなしも、参考にできそう。
1位 YSL BEAUTY リブレ ロー ニュ
2位 KITOWA オー・エクロジオン サンダルウッド
Made in Japanの水性香水。伝統的な和木とリッチフレグランスがひとつになり、美しい旋律となって心地よく包み込むよう。凛とした木々の佇まいを表現し、ラグジュアリーな余韻を残す香りは、知的で好奇心を忘れない大人のために。
「インセンスも愛用しているKITOWA。空間に自然に溶けていくような香り立ちが魅力。日本の森林を思わせる、湿度のあるたおやかなウッディノートで、柔らかなんだけれど芯がある……、大人の女性に似合う香り。いつかこの香水が似合う人になりたい、と思わせてくれる」(編集M)
「もともとサンダルウッドは大好きでしたが、KITOWA のそれは別格。トップのレモンやカルダモンのほのかな酸味に、まろやかでクリーミーなサンダルウッドが重なります。アルコールフリーだからツンと香らず、水性なのに香りの持続力も高め」(YOSHIDA)
3位 オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー オー・トリプル ユズ・ドゥ・キソ
レモン、ペパーミント、月桂樹に、ホワイトムスクとクローブを感じさせる朴(ほお)の木の官能的でウッディな温もりを添え、ユズのピュアな優しさを表現。気持ちを静めてくれる香り。江戸時代の木曽路の景色、清流が流れる森が浮かぶ空想の旅へ誘う香調。
「香りはごくごくほのか。持続力はないけれど、その分、柔らかな香り立ちで、自分に香水をつけるだけの気力がないときも安心。ハーバルなシトラスノートが、まるでユズシャーベットのようなひんやり感をもたらしくれる。直接肌につけられるので、暑い時期にも重宝」(平さん)
ビュリージャパン
www.buly1803.com/jp/
0120-09-1803