"日本発信のモード誌"であるSPURが日常のメイクアップを刷新するTIPSを紹介する連載。秋めく今、定番色を新鮮に取り入れる方法を伝授
【 第8回 】ネオ・ブラウンアイ
「多くの人にとってなじみの深いブラウンのアイカラーは、秋色をMIXしてフレッシュに楽しむのがおすすめです。ベースはブラウンをキープしつつ、普段引いているアイラインをブルーに。境目はカーキでブレンドするだけなので取り入れやすいと思います幅広くのせると難しく感じるブルー系のアイカラーですが、実はアジア人にも合う色。わずかに加えることで、凛とした知的さやミステリアスなムードが漂います。」
- Tamayo Yamamoto
オンブル ドゥ エルメス /パレット クワテュール 11
右上のベージュを上まぶたに広げ、左上のブラウンをアイホールと下まぶたにのせて彫りを際立たせる。次に小さな平筆で右下のブルーを取り、目尻から黒目上まで上まぶたのキワに沿ってライン状に引く。左下のカーキを取り、ブルーで引いたラインとアイホールの境目をぼかしたら、下まぶたの目尻3分の1にも細く重ねて。