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垢抜け顔への最短ルート。トレンド眉にアップデートしなくっちゃ!

きてますね、アイブロウトレンドの大変革期。昨年あたりから、セレブやランウェイメイクのY2K的細アーチ眉やブリーチ眉を「おっしゃれやな〜」と、眺めておりましたが、いよいよ他人事として鑑賞している場合ではなくなりました、2023年春。

とはいえ、90年代の極細眉ブームをリアルタイムで駆け抜けた世代なもので、このトレンドにのっかるには、なんとなく気恥ずかしさがありまして。ブリーチ眉も自分に似合うとは到底思えず……。まずはこの2〜3年お世話になった、グレー、ときどき赤、紫。な重めの眉色と丁重にお別れすることから始めてみます。

ケイト デザイニングアイブロウ3D(デュアルカラー) ¥1,430/カネボウ化粧品〈編集部調べ・2023年5月20日限定発売〉
ケイト デザイニングアイブロウ3D(デュアルカラー) ¥1,430/カネボウ化粧品〈編集部調べ・2023年5月20日限定発売〉 

さりげなく眉変したい方に。買った方がいいよ!と大声で叫びたい逸品。それがケイトのデザイニングアイブロウ3D(デュアルカラー)EX-4。だって、カラーが「ライトブラウン系×キャロットオレンジ」ですよ。キャロットオレンジ! かわいい。この血色感カラーをまず眉に仕込んでおくという新発想。ひと手間で、こんなに変わるの!? ってくらい、ブラウンだけで仕上げるよりもかなりふんわり柔らかなイメージに。しかもアイシャドウとしてまぶたにも使えます。

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パレットひとつで、アイブロウ、アイシャドウ、ノーズシャドウ、アイラインと、4役こなしちゃう。お馴染みの軽くて小さいパレットはブラシと鏡つき、さらに使える5色も入ってるなんて、優秀すぎでしょ。

 

RMK アイブロウ カラー 03トープ ¥3,520/RMK Division〈5月19日発売〉
RMK アイブロウ カラー 03トープ ¥3,520/RMK Division〈6月2日発売〉

RMK アイブロウ カラーは、本来の眉色を生かし、その繊細な影を足すというイメージ。髪色ダークめは私には、03トープがちょうどいい。グレージュのような上品さと柔らかさ、軽さがあり、自眉より明るくトーンアップされるけれど、眉だけ浮くこともありません。アイブロウのシェイプを整えるホールド感もちょうどいい!

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RMK クリア アイブロウ ジェル ¥3,520/RMK Division〈6月2日発売〉

シェイプを整えるといえば、アイブロウ カラーと同時発売されるRMK クリア アイブロウ ジェルは透明アイブロウジェルの革命児。この手のジェルって、重くベタついたり、パリパリに固まったり、眉が立ち上がりすぎて妙に張り切り感が出てしまうのが少々苦手だったんですが、その(私的)マイナスイメージを全て覆してくれました。ジェルなのにサラリと軽い、ウォータリーなテクスチャー、シェイプを自然に整えながら、立体感を際立たせる適度なホールド力。ノーメイクの時は、これで毛流れを整えるだけでもやる気が出そう。

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アイブロウブラシ グルーマー 03 ¥5,725/アディクション ビューティ〈5月12日発売〉

こちら、歯ブラシではございません。眉のフォルムを一気に素早く整える、アディクションのグルーミングブラシ。密集した毛が広くフラットな面を作っているので、均一に眉にフィットします。実際に使ってみると、見た目よりかなり使いやすい!ペンシルの描きムラもシャシャッと馴染ませられるので、時短にも。

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(左から)アイブロウマスカラ マイクロ 008 ¥3,080・アイブロウマスカラ カラーニュアンス 002、003 各¥3,300/アディクション ビューティ〈5月12日発売〉

新製品のアイブロウマスカラ カラーニュアンスは、その名の通り、ひと塗りでソフトなニュアンスをオン。5色ラインアップされていますが、カフェモカのような002と、オレンジみのある003が、今の気分。また、ほっそーいブラシで産毛の1本1本まで細かくキャッチする、アイブロウマスカラ マイクロには、ナチュラルなディープブラウンが仲間入り。ドバッとつかないから、繊細に仕上げたい眉頭や眉尻も綺麗に仕上がります。重ね塗りしてもダマになりにくい点も使いやすい!

人気ブランドからも続々とアイブロウプロダクトの新製品が発売される今シーズン。軽く、明るい眉で、マスクオフの顔をアップデートさせる所存です。

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エディターYOKOMIZO

ビューティ担当。バレエとサーフィンと南国が好きです。紫外線と上手に付き合うことが永遠の課題。メイクでひとの表情が、ぱっ!と明るく、笑顔になる瞬間が大好物です。

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