泥沼離婚のその行方 #324

先日、突如として報道されたジョニー・デップ&アンバー・ハード夫妻の離婚ニュース。これまで不仲説も何度か流れているものの、レッドカーペットでは毎度アツいキスを披露していたふたり。「なんだかんだで仲良くやってそうだな」と感じていたので、速報記事を読んだ時は思わずコーヒーを吹き出しそうになったほど。

1年3ヶ月というスピード離婚の上、アンバーが一方的に離婚を申請したということで、やはり気になるのは、”ふたりの間に一体何があったのか?”ということ。すると本日、まさかの急展開が。なんとアンバーが交際期間を含む4年間、ジョニーから言葉と力による暴力を受けていたと訴え、裁判所はジョニーへアンバーとの接近禁止を警告。さらに裁判所から出てくるアンバーの頬には、ジョニーからiPhoneを投げつけられてできたという痛々しい傷が残っていたのです。

この訴えに対して、ジョニー側は真っ向から否定。慰謝料を断ったジョニー側に対しての当てつけだと言い、最愛なる母を失ったばかりで落ち込むジョニーにつけ込もうとしているとも言及。アンバーの離婚申請後に「とっとと蹴りをつけたい」と語っていたジョニーの思惑に反し、ふたりの離婚は泥沼化の一途を辿ることに。

DV被害が本当だとすれば、これまでふたりがレッドカーペットで見せてきたラブラブな様子はなんだったのか。よく「夫婦の仲は本人たちにしか解らない」と言いますが、ここまでうまく隠し通すのは、やはり俳優&女優カップルならでは? ふたりの熱烈キス写真を眺めながら、憧れである”夫婦関係”の奥深さを感じずにはいられないのでした。(ライターA)

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