先週の「別れても好きな人？」について考えていた時、ある2ショットが公開されました。それは、セレブニュースでもお伝え済みですが、MOSCHINOの舞台裏で撮影された、オーランド・ブルームの彼女、ケイティ・ペリーと、元妻、ミランダ・カーの2ショットです。この写真を見て、ふと思いました。恋人の元カノと仲良くなれるのだろうかと…。
セレブたちは、自分の意志とは関係なく、恋愛遍歴を全世界に報道されてしまうので仕方がない部分はありますが、個人的には、元カノについての情報はほしくないと思っています。でも、同じ人を好きになったわけだから、仲良くなれる要素はあるのでは…と、考えがまとまらなかったので、男女問わず、“元カノ、元カレのことを知りたいか”をリサーチしてみました。
結論からいうと、7：3ぐらいで知りたくないという人が多かったです。
「聞いてもないのに、突然、元カレ話を始める女っているけど、真意はなに？」「ベッドの中で元カレの存在を感じるのが一番無理」と、男性陣は、圧倒的に元カレについては知りたくないようです。では、女性は…？
積極的には知りたくないことを前提として…「もし知ってしまったら、自分が元カノよりも勝っている点を探す」「彼に、歴代彼女の中で、一番いい女は私だと思い知らせる」と、少しホラー的な展開に。
そう思う背景には、元カノの存在を消すのが下手くそな男性陣の脇の甘さがあるようです。彼から直接話を聞かなくても、部屋の中に女性用のスキンケア類があったり、元カノが選んだのであろうアイテムをそのまま使っていたり…彼の部屋、彼の行動で、元カノの存在に気付いた人も少なくないようです。話を聞いていると、会ったこともない元カノへの闘志には、彼へのちょっとした復讐も含まれているように感じました。
3割の少数派の中には、「元カノと3人でランチしたことあるよ」「仲良くなって彼の相談をすることもある」という人も。いろんな意味で、女性はたくましいですね。（ライターK）
