セレブTOPICSでも取り上げた、カニエやファーギーのミュージックビデオ、ご覧になりましたか? 遅ればせながら私も見てみたのですが、混雑した電車の中とかじゃなくてよかった…!これから見る予定の方は、ぜひ周りに注意してこっそりとご覧ください。 物議を醸す、という意味でなくMVに並々ならぬ心血をそそぐアーティストといえば、インディロックバンドのOK GOを思い出しますが(たとえば巨大ピタゴラ装置のようなこれとか、無重力状態で撮影したこれ)、こちらの記事で紹介した、現在開催中のビョークのVR(ヴァーチャルリアリティ)展示会で公開されているVR作品も、音楽と映像の新たな次元を見せてくれます。初めてやってみたいと思った仕事がMV制作だった私には(その後何も行動しませんでしたが…)、すごく面白い時代です。
ただ、この展示会の前にもゲームの体験か何かでVRヘッドセットを試してみたことがあるものの、まだちょっと非日常感が強いというのも正直な感想。テクノロジー普及はエロの分野が促進する、とよく言われますが、やはり強い気持ちが必要ということなのか…。 ランウェイやライヴをいつでも間近で楽しめるまでは、もうちょっと待ちたいと思います(笑)。(エディターM)