2016.12.12

谷間よりセクシー⁉︎ 「ベルフィー」ブームにのりたい! #深夜のこっそり話 #520

「セルフィー」という言葉が浸透してから、早数年。現在海外セレブたちの間で流行っている「ベルフィー」をご存知でしょうか? この言葉の語源は、セルフィーにバット(butt=お尻)をかけて誕生したスラング。顔ではなく、お尻を見せるためのセルフィーにつけられた名前なのです。

小さいお尻がかわいいとされる日本とは違い、海外では大きなお尻が絶賛大ブーム。それまでもジェニファー・ロペスら大きなお尻がチャームポイントのスターはいましたが、やはりここまでブームを大きくしたのは、キム・カーダシアンの存在が大きいような。今やその妹のクロエカイリー・ジェンナーらも加わり、大きなお尻シスターズとして爆発的な人気を誇るように。

尋常ではない大きさゆえ、長年繰り広げられているのが「偽物なのでは?」という議論。キム御一行は「本物」の一点張りで通していますが、大きなお尻は手に入る!ということを体現した人物が。彼女の名は、ジェン・セルター(画像2参照)。垂れたお尻がコンプレックスでジムへ通い続け、日に日に大きく、キュッと上がっていく過程をインスタグラムでレポート。その努力には多くのファンが付き、今やフォロワー1000万人を超えるまでに! お尻の破壊力たるや、凄まじい。

少し話が逸れましたが、先日ゴシップニュースサイト『Us Weekly』で今年のベスト・ベルフィー特集を発見。カーダシアン家はもちろん、エミリー・ラタコウスキーベラ・ハディッドジュリアン・ハフら、美ボディの持ち主として著名なセレブのベルフィーがずらり。「胸か、お尻か」と聞かれたらすかさず「お尻!」と答える私としては、なんともうれしすぎる特集。プリッとしたお尻を眺めていると、かぶりつきたくなる欲求がむくむく…個人的には、谷間の魅力をしのぐと思っております。真似して鏡の前でアリエルポーズ(画像5参照)を取ったものの、見るも無様になったことは、言葉にするまでもなく。美尻に最も効果的なのはスクワット、というジェンのインスタ投稿を思い出し毎晩せっせと30回、頑張っております。目指すは、憧れのベルフィーを撮れるような美尻。それまでお尻ブームが続くことを祈るばかりです。(ライターA)