気がつけば、ここ半年以上体重計にのってません。体重計にのるのは年に2回、夏前と冬前のみ。それも体重を計るというよりは、筋肉量や骨密度、水分率や基礎代謝などカラダの内部を知るため。普段の体重管理は、手首の太さで計っています。片方の手首をもう片方の親指と人差し指で囲み、親指と人差し指の“くっつき具合”で「あ、太った」「あれ? むくんでる?」などと状態をチェックしています。
きっかけは、だいぶ前ですが、競馬の騎手の武豊さんがとあるインタビューで、手首の太さで体重を管理していると話しているのを聞いてから。言わずもがな、体重管理がことさら厳しい職業の第一線で活躍されている方の意見とあって即取り入れた次第です。体重やむくみって手首に出るんですよね。武豊さんは、100g単位で増減がわかるそうです。私は、そこまでとはいきませんが、細かい変動はキャッチできるようになりました。そのおかげか、8年ほど体重は変わっていません!と言いたいところですが、最近そんな暇もないくらい慌ただしく、手首チェックを怠たり全体的にボリュームアップしてしまう結果に……。新生活シーズンですし、今夜から、寝る前と起きてからのルーティンとして復活させ、いつでも水着になれるボディラインを目指そうと思います。(エディターR)