海外ドラマが好きなので、関連ニュースをマメにチェックしています。最近の気になるトピックスといえば、セレブが続々とドラマ界へ進出していること。これまでも、ジョージ・クルーニーは長寿ドラマ『ER緊急救命室』に出演していたし、サラ・ジェシカ・パーカーやブレイク・ライヴリーは主演ドラマがヒットしたおかげでキャリアアップしたし、ドラマ出演が鍵になっているセレブは意外と多くいますよね。その関係性がより濃密になりそうな予感です。
数々のヒット映画に出演してきたジュリア・ロバーツは、政治スリラードラマ『Homecoming』で主演を務めることになり、一気に2シーズンまでの制作が決定したようです。1シーズンずつ制作されることが多いだけに、まとめて制作されるということは、期待値が高い証拠ですよね。どんな作品になるのかわくわくします。
そして、映画『グッド・ウィル・ハンティング』の名コンビ、マット・デイモン&ベン・アフレックも再び、ドラマを制作するようです。実はこのコンビ、近未来サバイバルドラマ『インコーポレイテッド』で製作総指揮を務めていました。ただ、シーズン1で打ち切りとなってしまったため、日本ではさほど話題にならず…。映画で結果を出していても、ドラマシリーズを成功させるのは難しいんですね。今回は、スリラードラマ『City on a Hill』でエグゼクティブプロデューサーを務めるようですが、ストーリーもさることながら、その結果にも注目しています。
さらには、レオナルド・ディカプリオも、名作映画『ライトスタッフ』のテレビシリーズを手がけることが決まったとか。これからどんどん増えてきそうなセレブが手掛けるドラマを楽しみに待ちながら、今夜は『クリミナル・マインド FBI行動分析課』を観ることにします。(ライターK)