お尻派か、胸派か…という話ではなく、カラダのメンテナンスの話です。ある仕事現場で盛り上がったのが腰痛問題。アパレルプレス、フォトグラファー…その場にいた全員が腰痛に悩まされていたのです。そこからどんなメンテナンスを取り入れているかという話に。筋力アップのトレーニングから整体まで、その方法はさまざま。
私自身も数年前まで腰痛に悩んでいたのですが、その時に頼ったのがカイロプラクティック。カラダの状態を診て、手でアジャストしていく施術方法ですが、私には合っていたようです。同じカイロプラクティックでもいろいろなやり方があると思いますが、私が行ったところは歪みを数値化してカラダの現状を把握。ある日は足首、またある日は首…と、施術内容はその都度異なりました。通い始めは週1ペースで、改善されたところで月1に減らしていき、今ではほとんど通わず、セルフメンテナンスをしています。カラダが温まっているお風呂上がりにローラーでほぐしてから、丸みのある空き瓶の上でお尻を動かしています。横向きになり、お尻のほっぺと呼ばれる部分に瓶を当てるのがポイント。テニスやゴルフボールがあればいいのですが、持っていないのでもともとゼリーが入っていた瓶で代用中（写真2）。瓶は厚みがあるタイプを選び、硬い床の上ではなく、マットや布団の上でなら安心して使えます。
それぞれのメンテナンス方法を聞いて思ったのが、「腰が痛くても、ケアすべきはお尻よね」ということ。エクササイズ視点でも、お尻を鍛える女子が増えていますし、視線を集めるパーツですよね。腰痛改善のためのお尻メンテナンスが美尻につながると信じて、今夜もほぐしています。（ライターK）
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