最近もっぱら、ハーブに目がありません。ご飯やお茶から、身につける香りまで、とにかくハーブ三昧の生活といっても過言ではないほど。物心がついた頃から、パクチーや三つ葉、ミョウガ、大葉、セロリ、ミントなどの香草が大好き。おまけに八角などの漢方も好きだったりして、香りが強い食事に惹かれがちでしたが、最近そんな食生活がますますパワーアップ。1日に1度はハーブを摂取しないと、なぜかソワソワして、落ち着かないのです。
まさにハーブ中毒と言っても過言ではない私が重宝しているのが、ハーブをふんだんに使うタイ料理。近年グッとお店が増えたこともあり、都内どこにいても、タイ料理のお店探しに困ることもなし。ふと気づいたら、昨日も一昨日も食べていた…なんてこともざらです。なぜこんなにもハーブが好きなのか?と考えてみたものの、答えは見つからず。しかしあるとき、ヘヴィーな1日を終えてヘトヘトの状態でタイ料理を食べたら、帰り道、なんだか元気になっていることが発覚。それまでボーッとしていた脳がシャキッとし、ボヤけていた視界も明るくなってる! ハーブのチカラ、恐るべし。
ハーブの効力を痛感してからは、自宅でレモングラスの栽培をスタート。乾燥させたものとは比べものにならないほど香り高く、深夜作業のお供として欠かせない存在に。これまで眠いときやストレスがたまると糖分に頼りがちでしたが、ハーブにシフトしてからは、お肌の調子もいい感じ。そういえば最近、めっきりマンネリ化してしまった生活を変えたい気分。秋の夜長にハーブの専門書でも読んで、新しい知識を身につけたいと思います。(ライターA)