数々のビッグ俳優が出演していることでも話題の映画『オリエント急行殺人事件』。そのワールドプレミアの写真を見て、「あれ、ジョニー・デップが痩せた?」と思ったのは、私だけではないはず。ここ最近は太り気味でオヤジ化が加速していたので、プレミアの写真を見て、「復活の兆し!?」と興奮しました。というのも、実はジョニー・デップの顔が世界一好きなのです。
ハリウッドスターが魅力的であることは周知の事実。顔立ちやスタイル、色気など、好きになるポイントはいろいろあると思いますが、ただただ顔が好きなスターっていませんか? 「あ~いい顔♥」「好きだわ~この顔♥」と、陶酔できるほど、無条件に好きな顔と言いますか…。私にとってのそれがジョニー・デップなのです。
しかも、ただ陶酔できるだけではなく、顔を見ていると、その時の精神状態が透けて見えるところもおもしろいと思っています。「これぞ、時代に愛されたカップル!」だったケイト・モスと付き合っていた時、長年のパートナーだったヴァネッサ・パラディと安定した関係を築いていた頃は、肌ツヤもよく、男の色気も溢れていました。たとえジョニー・デップのファンではない人にも、「かっこいい!」と思わせるぐらいのパワーがあったと思うんです。(それぞれとの2ショットはこちらから)。ですが、ネガティブゴシップばかりだったアンバー・ハードと結婚していた時は、肌が青白くて、すべての生気をアンバーに奪われてしまったのかと思ったほど(写真3)。女性の場合、メイクが変わった、雰囲気が変わった時=彼氏が変わった時と言われることがありますが、男性でもここまで印象が変わることってあるんだ…と。
夜な夜なとは言いませんが、まぁまぁの頻度で無条件に好きな顔を眺めながら、勝手にいろんな妄想を楽しんでいます。(ライターK)