2018.06.14

憎ければ憎いほど愛しい? セレブの復縁トレンドに共通する「ツラい破局」 #深夜のこっそり話 #1009

夏を目前に、続々と世間を賑わせているセレブの熱愛報道。近年稀に見る恋愛スクープの豊作ぶりに、セレブウォッチャーとしてはワクワクしっぱなし。ジャスティン・ビーバー&ヘイリー・ボールドウィン、ジジ・ハディッド&ゼイン、ニック・ジョナス&プリヤンカー・チョープラー、クリステン・スチュワート&ロバート・パティンソン、ベラ・ハディッド&ザ・ウィークエンド、エマ・ストーン&アンドリュー・ガーフィールド…ずらりと並ぶビッグカップルについて夜な夜な考えていたとき、ふと気付いたことが。それは、ほとんどが復縁だということ。 

上記6カップルのうち、新規の組み合わせはニック&プリヤンカーのみ。確かに自分の周りを見ても、復縁はさして珍しいことではありません。でも驚くのが、うち3組は円満とはいえない破局を経て、絶縁状態にあったはず。ヘイリーは破局後、ジャスティンへの説教ともとれるツイートをしており最近、2年間ほど一切会話をしていなかったとも告白。クリステン&ロバートはクリステンの浮気が原因で破局。ベラはザ・ウィークエンドがセレーナ・ゴメスと交際をスタートしてから、友達だったはずのセレーナのインスタグラムをアンフォロー。一時は憎しみ合ったはずのふたりが、なぜ復縁に至ったのでしょうか。 

喧嘩や不仲による破局って、円満破局の何十倍もエネルギーを使うもの。憎んだ相手ほど、記憶から消えないものですよね。別れた相手のことを考える時間が長くなるにつれて、「あれ、もしかしたらまだ好きかも?」と気付く、なんてパターンも多いけれど、果たしてそれは本当の愛と言えるのか。3組の今後の進展に、答えを探したいもの。 

セレブたちの恋愛スクープが多いのを喜ぶ反面、なんだか“身近なところで済ませている”感にちょっぴりガッカリ。外見も美しく引く手数多、日々多くの出会いがあるはずの彼らすら新しいトキメキがないって…と、勝手に絶望感に浸っております。そんな私のヒーローは、10歳年下のイケメンをゲットしたプリヤンカー。彼女がミス・ワールドに輝いた絶世の美女であることは一旦忘れて、夢に浸らせてください。

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ライターNAKANISHI

セレブニュース担当。好きなセレブはマライア・キャリー、タイプはキアヌ・リーブス。運命の恋を探し続けてうん10年、取り柄はプラス思考。

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