もしも恋敵が、大スターだったら……? #深夜のこっそり話 #1021

最近もっとも大きな話題を集めたセレブゴシップといえば、ジャスティン・ビーバーとヘイリー・ボールドウィンの電撃婚約。果たして、誰が予想できたでしょう? ふたりの仲良しショットが連日のように報道されるなか、「きっと、セレーナ・ゴメスへの当てつけだろう」「ジャスティンに2度も振り回されるヘイリー、かわいそうだなぁ」なんてのんきに考えていた私。ヘイリーよ、侮ってごめんなさい。 

ジャスティンとの婚約で日に日に輝きを増しているヘイリーですが、やっぱり気になるのが、つい先日まで交際を囁かれていたショーン・メンデスとの関係。近年目覚ましい活躍ぶりで、瞬く間に人気歌手への道を駆け上がったショーン。人気モデル・ヘイリーとの交際も注目を集め、公私ともに絶好調……だったは彼の恋敵として突如現れたのは、スーパースター・ジャスティン!

奇しくもこのふたり、カナダ出身で、YouTubeに投稿していた動画がきっかけでデビューをつかんだという共通点が。しかもショーンはデビュー前に、ジャスティンの曲をカバーしていたのだ。そんなショーンが先日、インタビューに登場。ヘイリーの婚約についてコメントを求められると、「ニュースを聞いて、すぐにヘイリーにメッセージを送ったよ。“おめでとう”ってね」と回答。「みんな、それ以上のことを期待しているみたいなんだけど。本当にそれだけなんだ」という彼の言葉がどうしても、“未練ないアピール”に聞こえてしまう。これって私だけ……?

ジャスティンといえば過去に元カノ・セレーナに対する意味深なメッセージを発信するなど、女々しい一面の持ち主。ヘイリーへの想いをきっぱりと断ったと表明することは、ある意味、ジャスティンへの宣戦布告なのでは? 婚約で浮かれまくるジャスティンとヘイリーより、よっぽど気になるショーンの気持ち。彼の大ヒット失恋ソング『Stitches』を聴きながら、ジャスティンを超える大スターになってほしい、とささやかに祈る夜です。

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ライターNAKANISHI

セレブニュース担当。好きなセレブはマライア・キャリー、タイプはキアヌ・リーブス。運命の恋を探し続けてうん10年、取り柄はプラス思考。