『風の時代』に携えたい、アンサーブック #深夜のこっそり話 #1355

ついに占星術上での大スペクタクルなイベント、グレートコンジャンクションが起こり『風の時代』がはじまります。時代が大きく変わるといわれる約200年に一度のスペシャルな瞬間に立ち会えることにワクワクしっぱなしです。

こちらの記事にあるように、『風の時代』は直感が大切になってくると。そこで、私が常日頃「アンサーブック」として活用している本がおすすめなので、ぜひ紹介させてください。

意識、無意識も含めて人生は日々の選択の積み重ねですが、どうにも決められないこと、選べないこと、迷うこととの遭遇も多々あります。そんなとき、私が頼りにしているのが、ジョージア・サバス著で鏡リュウジさんが監訳されている『魔法の杖―THE ORACLE BOOK』です。

使い方はシンプル。本を両手にとって深呼吸して意識を集中させたら、YES or NOで答えられる質問を本に対し繰り返し問いかけます。例えば、「今、連絡をしてもいいですか?」「こうしたいけれど、AとBで迷っています。Aを選んでいいですか?」など。その後、もう一度心を静めてからここだと思うところで指をとめて本を開くと、一言メッセージが書かれています。メッセージは、占星術/タロット/手相占い/紅茶占い/トランプ占い/ダイス占い/水晶球占い/霊感占いの8つの占いのどれかにも基づくもの。

何も心配することはないよと背中を押してくれるもの、○○は○○ではありませんかと注意喚起を促すもの、問い自体が正しいか問いかけるものなど。メッセージは、ときにどんぴしゃだったり、解釈を求められるものがあったり、YES or NOどちらにも捉えることができるものだったりしますが、基本はぱっと見たときの直感に従うのがベストだそう。

私のケースでわかりやすい事例を。ある週末にとある集いに誘われていたのでうすが、校了あけでしていて参加するか否か迷っていました。この本に聞いたら行くとうれしいことがあるといったメッセージが。気持ちを切り替え、足を運んだところ思わぬ出合いがあり、その人との関係性がぐっと親密になったこともありました。

先日公開された、フランチェスカ先生の2021年上半期占いスペシャル「ハートメルティン12星座占い」のメッセージによると、『風の時代』にハッピーな流れに簡単に乗るには、“人智を超えた直感的な導き(いわば宇宙的ベストアンサー!)”を受け取ることが大切だとか。おのずと定めてしまっている常識や価値感、思考をとっぱらうためにも、答えをこの本のメッセージに委ねるのもひとつの手法としておすすめです。ニュートラルな気持ちでシンプルにメッセージを受け取ることで、新しい未来が拓ける気がします。

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エディターYOSHIMURA

食べること、カラダを動かすこと、旅することが大好物のアクティブ派。その反動か、ワードローブは甘め嗜好。花柄アイテム&ワンピースがクローゼットを占拠しています。

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