思考のレッスンとは? #深夜のこっそり話 #1477

最近、移動中や料理のときなど、音声コンテンツを聴くことが増えています。
ラジオやポッドキャスト、voicyなど、ライフスタイルのルーティンになりつつあるのですが、先日社会派ブロガーちきりんさんのvoicyを聴いていて、ハッとすることが。
それは「思考とは、インプットとアウトプットの間にあるもの。自分の頭で考えられない人が増えている」という話。確かに、次々とアップデートされる情報の渦のなかで、インプット=アウトプットになっていたり、気づいたら流れてきた誰かの意見を自分の意見として言っていた、ということがあったり、じっくり自分で考える時間とれてないな、と耳が痛い。

まずは単純に考える時間を増やすこと、が大事。とのこと。それが難しいのですが、まずは朝一の時間でチャレンジしてみます。
鋭くユニークな視点が人気を集める社会派ブロガーのちきりんさんの2011年発行の著書は時代を超えて役立つ内容。まずは単純に考える時間を増やすこと、が大事。とのこと。それが難しいのですが、まずは朝一の時間でチャレンジしています。

じつは“考える”については、私自身が一番コンプレックスを持っている、人生のテーマでもあったので、さらに心に留まりました。だいぶ前に購入し、途中まで読んで放置されていた『自分のアタマで考えよう』(ちきりん著、ダイヤモンド社)を読み直すきっかけにも。知識と思考は分けて考える、など考えるコツをすこしずつ実践中です。

“考える”ことをテーマにした本で、考えることをさらに考えていきたい。
以前購入した“考える”ことをテーマにした本をじっくり読み、考えることをさらに考えていきたいです。

本棚をのぞくと、自分が集めた“考える”関連の本が、まだまだある。日々のやることで時間が過ぎていってしまうのですが、自分に向き合うテーマを思い出してくれたちきりんさんに感謝しつつ、2022年に向けじっくり考える時間を作りたい。11月19日に迎える満月はちょうどよいタイミングのようなので、まずは自分の時間の使い方、ルーティンを見直して、アップデートを計画していきたいです。

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エディターSUGAWARA

ウェディングとファッション担当。淡々としてますが笑い声だけよくとおります。好きなものは夕暮れとボサノバとチョココロネ。

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