2023年・私の開運ジュエリーは【ティファニー】のネックレスに決定! #深夜のこっそり話 #1646

ある週末のこと。近くの百貨店に赴き、ふらりとティファニーに入店した私。吸い寄せられるように向かったのは、ネックレスのコーナーでした。なんとなくここしばらくの気分は、リングでもなくピアスでもなく、ネックレス。マスク&除菌アルコール生活がすっかり板についたのか、個人的にはしばらく首もとの装いに意識が向いているのかもしれません。

最初に目に留まったのは「カラー バイ ザ ヤード」のルビーのネックレス。このデザインだからこその澄んだレッドに目を奪われたものの、自分には強すぎるかな、でも誕生石だし、きれいだし、としばし悶々。次に、豊富なサイズ展開の「ダイヤモンド バイ ザ ヤード」が気になりました。小粒なものからゴージャスなものまで、存在感もそれぞれ。ルビーにしようか、ダイヤにしようか、そしてサイズは?と悩んでいるうちにかなり時間が経ってしまい、違うテイストの服を着てまた来よう、とその日はいったん店を出ました。ちなみに迷っていたのは、まさにこのコンビ↓。

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そしてその数日後。シュプールTVの撮影現場にて、驚くような言葉を耳にしました。来年前半のラッキージュエリーはルビーなどの赤い石、そしてダイヤモンドだというではないですか!! そんな見逃せない動画がこちらです。



詳しくはぜひ本編をご覧いただくとして、占星術研究家の鏡リュウジ先生が、星の動きと宝石への豊富な知識をもとに、ジュエリーに魅了される私たちのお買い物モチベーションをぐぐっと底上げしてくれるのです。ぜひチェックのほどを(ちなみに人と石の関わりの歴史については、この記事でも興味深い対談を読めます)。これは運命!とすぐにでもお店に向かいたいのをどうにかこらえ(!)、別の週末にブティックを再訪し、(また長々と試着をした後に)我が家にやってきたのがこちら。

ティファニーのダイヤモンド バイ ザ ヤード イエローゴールドペンダント
誕生してから50年近くになるタイムレスなデザイン!

「ダイヤモンド バイ ザ ヤード」のイエローゴールドのペンダントです。大きさは悩みに悩んだのですが、シリーズ生みの親であるエルサ・ペレッティによる“普段着にも合わせられる”コンセプトを重視して、私のスタイルにしっくりきそうな、軽やかでさりげないサイズをチョイス。まさにスキンジュエリーといった佇まいで重ね着けも楽しめそうなので、いつか、迷っていたルビーと組み合わせるのもいいかも。

ダイヤモンド バイ ザ ヤードネックレスとその他のネックレス
何と合わせようかな〜

正確には、というか現在は2022年11月で“来年のラッキージュエリー”にはまだ早いのですが、ここは「5分前行動」的なノリということで。背中を押してくれたのは鏡先生の言葉でしたが、ラッキージュエリーといっても持っているだけで幸運が訪れるなどとは思っておらず、ダイヤモンドという“何億年もの奇跡”に勇気をもらい、自分がどうアクションしていくかが大事なのかな、と。さあ、来年に向けて予行練習スタート!

なお、発売中のSPUR1月号は“THE JEWELRY ISSUE”として、眼福ジュエリーをたっぷりご紹介しています。ホリデーシーズンまっただなか、今年のウィッシュリストがまだ決まっていない方はぜひお手に取ってみてください。

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エディターMATSUE

モードとカルチャーの狭間で15年。音楽と鉱石とフレンチフライから逃れられません。

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