夏バテ吹き飛ぶ、京都産特上煎茶の癒し力 #深夜のこっそり話 #1773

毎日ジメジメと暑すぎて、早くも夏バテ気味。食欲不振でやる気もなんにも起きやしない近頃です。大人はそうでも、当然ながら子どもは元気いっぱいなわけで。天気のいい日曜日は、息子の「公園行こー!」から1日が始まります。いやもう炎天下の公園とか無理無理、マジで無理。でも「行かない」と言えば心底悲しい顔をされるので、しぶしぶ行くんですがやっぱりキツイ。日曜の朝の公園には、わたしと同じように半ば強引に子どもに連れていかされて、苦虫を噛み潰したような顔をしている大人たちがけっこういます。そういう人とふと目が合うと、「休日にご苦労さまです」というメッセージを視線に込めて、軽く会釈を交わしたり、交わさなかったり。こういうときだけは「息子たちよ、早く成長してくれ!」って思いますね。

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京都発のオーガニックスキンケアブランド、KOTOSHINAの有機特上煎茶(3g×15袋入りで¥2,970)

ひととおり愚痴をこぼしたところで本題ですが、夏バテによる食欲不振には緑茶に含まれるカテキンが効くそうです。ここ数年、夏は子どもたちに合わせてノンカフェインの麦茶を大量に作るのみでしたが、「たまにはほろりと苦い緑茶も飲みたいな。しかもちゃんと上質なものを」と思うようになりました。お茶といえば京都!ということで取り寄せてみたのが、以前から気になっていたKOTOSHINA(コトシナ)の有機特上煎茶。こちら、老舗の日本茶専門店ではなく、京都発のオーガニックスキンケアブランドが出しているお茶なんです。

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ティーバッグ包装なので手間いらず。水出しも可能です。

緑茶の名産地、京都宇治の有機緑茶園の茶葉を使用。農薬や化学肥料を使わず、自然な土壌で栽培された茶葉を煎って製茶したものが、ティーバッグ包装されています。茶葉をこしたり、茶カスを取り出したりなどの手間はいっさいなし。お湯もしくは水を入れるだけなので、ズボラなわたしにはうれしい限りです。

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フレッシュな飲み口で、浄化された気分に。

肝心の味はというと、これがじつに爽やか。ひと口含んで目を閉じると、鮮やかな緑の茶畑の風景がパーッと広がります。さっぱりとした口あたりの中に残る、豊かな香りとキリリとした苦み。そしてほのかに感じる甘み。上品で、やさしくて、昨晩食べたニンニクたっぷり餃子の余韻も、すっきりとなかったことに。緑茶にはカフェインも含まれているので飲みすぎには注意したいところですが、何杯でも飲みたくなるような口福を運んでくれます。

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贈答用の風呂敷包装もおしゃれ!

パッケージもスタイリッシュで、ちょっとした贈り物にぴったりなんですよ。自分用とは別に、取材の手土産にも数本購入しました。甘いものが苦手な人に喜んでもらえそう。最近は子どもが寝静まった夜、冷房の効いた涼しい部屋で、急須に入れた特上煎茶を一杯やるのが至福のひととき。「今日も1日がんばった~」と、ひと呼吸入れるたびに心と体がほどけていく。とても心地よく、平穏な時間です。

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エディターHAYASHI

生粋の丸顔。あだ名は餅。長いイヤリングと丈の長いスカートが好き。長いものに巻かれるタイプなのかもしれません。

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