白いレコードプレイヤーを【オーディオテクニカ】で入手しました! #深夜のこっそり話 #1948

このたび、レコードプレイヤーを新調しました。とはいえ、私がレコードを聴き始めたのはつい2年ほど前。当時はどうしてもアナログで聴きたいアルバムがあり、プレイヤーは「レコードにハマるか分からないから、一旦手頃なもので」と購入し聴き始めたのですが、今や欠かせない存在になってきたので、もっと良い音で聴きたいと買い替えたのです。

オーディオテクニカで白いプレイヤーを発見!

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オンラインストア限定 レコードプレーヤー(ワイヤレスターンテーブル)AT-LP60XBT WW ¥23,980/オーディオテクニカ(WEB限定カラー) スピーカーは別売りなので後述します。ジャケットはフタの接合部上に置いて眺めるのがお気に入り。

そのプレイヤーは、オーディオテクニカのAT-LP60XBT WWというモデル。ブランドの中では低価格帯だけれど、必要な機能は一通り揃っているので、本腰を入れてレコードを楽しみたくなってきた私のような層にぴったりです。2代目は音響機器メーカーのもので探していて、高品質であることと、インテリアに馴染むことの2つを重視。レコードプレイヤーは、ブラックやブラウンなどの重厚なデザインが多い印象ですが、明るめなものが良いなと思っていたんです。そしてオーディオテクニカのエントリーモデルにWEB限定でホワイトカラーがあることを知り、こちらに決めました。

自動で針を落とせる、フルオートタイプ

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針はもちろん付け替え可能。しっかりしたメーカーのものを購入した理由はここにもあります。

レコードというと、盤に針を落とすところが一番気を使うところ。先代は完全マニュアルタイプだったので、自分で針を落とすのですが、毎度結構緊張するんです。あまり端に置きすぎると盤から落ちてしまうし、内側にすると曲の途中から始まってしまったり。ところが2代目のこちらは、フルオートタイプ。つまり全自動で再生から停止まで、プレイヤーに任せられるのです。

再生から一時停止、再生停止までボタンのみで完結

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感覚的に操作できるボタン式。カバーを開けずに操作できるのもポイントです。

正面にある「START」「STOP」「▼」のボタンを押せば、それぞれ「針を落とす(最初から再生開始)」「針を上げて定位置に戻す(再生停止)」「針をその場で上げ/下げする(一時停止/再生開始)」という動きをしてくれるんです。針を落とすのにも、一時停止するため針を上げるときも、盤を傷つけないようにそ~っと緊張して操作するところがゼロ!

なんなら、透明のカバーを開け閉めする必要もなし。簡単操作すぎて拍子抜けしてしまいそうなくらいですが、おかげさまでレコードを流す頻度が上がったような気がします。でも、イージーすぎる! 味気ないぞ! と物足りなくなったときには、セルフで針を落としたりなんかもしています。

12インチ・7インチの調整はもちろん、付属のアジャスターでシングル盤もOK

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シングル盤を再生するときはこのように、左上の置き場にあるアジャスターを使用します。

そのほかにも、長く色々なレコードを楽しむためには必須要素である、埃を被らないようにするカバーや、12インチも7インチも対応できること、33回転と45回転のいずれもスイッチ1つで切り替えられることも網羅。そしてシングル盤の穴サイズに調整するアジャスターも、プレイヤーの左上にセットしてあります。今の私にとっては言うことなし! なスペックです。

スピーカーは好きなものを、Bluetoothか有線で接続可能

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アクティブスピーカー AT-SP95 ¥3,960/オーディオテクニカ

本体にスピーカー機能はないので、別売りのスピーカーに繋いで聴いています。手持ちのスピーカーにBluetoothで繋ぐのでも良いかなと思ったのですが、オーディオテクニカの有線接続するスピーカーが¥3,960とお手頃価格だったこともあり、「毎回接続するのも面倒だから、有線にするか!」とアナログスタイルに決定。繋ぎっぱなしにできるのでなかなか快適です。

手間がかかるレコードを、より快適に楽しませてくれる

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白いプレイヤーなので、カラーヴァイナルもより一層映える気がしています。

正直レコードは、手間がかかるし、便利ではありません。片面に大体5曲程度しか収録されていないので、頻繁にA面をB面に返したり、再度再生したりする必要があります。サブスクリプションサービスでエンドレス再生を選択する方がよっぽど楽だし快適ではある。けれど、例えば夜寝る前にお茶を飲みながらリラックスしたいときや、休日の朝に窓を開けて心地よく1日を始めたいときなどは、丁寧な作業が必要なレコードなんだかしっくりくるんです。

新たなプレイヤーによって以前よりも快適にレコードを楽しめるようになったので、またレコード集めが捗ってしまいそう。今年の夏は、どんな音楽を聞こうかなと早速妄想が膨らんできます。

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エディターHOMMA

ビューティとSDGs担当。小花柄とロマンティックディティールに目がありません。海より山派で、緑の中で過ごす時間が至福です。

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