朝晩の空気に変化を感じるこの頃、香りも新調したくなり、麻布台ヒルズのノーズショップでさまざまな香水を試してみました。そのなかからピンときたのは3つ。最も自分らしいのはどれだろう? と考え、最終的に購入したのが、çanoma(サノマ)のオードトワレ「3-17 | 早蕨」です。

2026.10.22

季節の変わり目に選んだ香りは? 朝の気分を切り替えるサノマの香水

朝晩の空気に変化を感じるこの頃、香りも新調したくなり、麻布台ヒルズのノーズショップでさまざまな香水を試してみました。そのなかからピンときたのは3つ。最も自分らしいのはどれだろう? と考え、最終的に購入したのが、çanoma(サノマ)のオードトワレ「3-17 | 早蕨」です。

INDEX

ニッチフレグランスブランド、çanomaとは?

çanomaの香水「3-17 | 早蕨」

3-17 | 早蕨 ¥9,350/çanoma

クリエーターの渡辺裕太さんにより、2020年にパリでローンチされたブランド。「上質な日常」をテーマに、日本とフランス、両方のエッセンスを持つフレグランスを展開しています。

ボトルに描かれているのは、香道で五種の香りの異同を五本の線で表した記号「源氏香の図」のひとつ、「早蕨」の図。サノマの香水には、それぞれ異なる源氏香の図がシンボルとして用いられています。

また、香水名の数字は、「3」という種類に属する香りの17番目の試作品を意味します。

みずみずしさに包まれる、早蕨の香り

çanomaの香水「3-17 | 早蕨」30mlのサイズ感

私が選んだ「早蕨」には、冬の朝、畳の部屋で春の訪れを感じるというストーリーが込められています。「寒い冬の朝、窓から暖かな光が差し込む様子」というイメージのとおり、ひと吹きすると、ピンと張り詰めた冷たい空気のなかで清涼感に包まれるような、早朝に似合う香りです。

朝一番に冷たい水で顔を洗ったときのような、寝起きの頭が冴える感覚を覚えます。この一本をまとうことが、毎朝、自分を目覚めさせるためのリチュアルになってきました。寒い朝に布団から出るのが苦手な私ですが、この香水のおかげで冬の寝起きも楽しみになりそう。

松やシダーウッド、サンダルウッドの軽やかなウッディノートをベースに、青リンゴ調のムスクのみずみずしさが広がります。ラベンダーやセージのアロマティックノートのおかげか、ふと嗅ぐだけで無性に落ち着きます。

オードトワレのつけ方

çanomaのオードトワレのボトルの裏側

こちらはオードトワレにあたります。オードトワレについて解説した記事によると、香料の濃度は5〜10%で、香水のなかでは軽やかに香るタイプです。香りの持続時間は私の体感では3時間ほど。

同記事によると、オードトワレをつけるのにおすすめの場所は「ウエストの左右、ショルダーラインの左右へ1プッシュずつ」とのことで、着替える前にそれらの場所にまとうようにしています。

服を着ると、自分にだけほのかに感じられる程度なので、通勤時にもぴったり。ときおり、かすかに立ち上がる香りにほっとします。食事に行くときなど、フレグランスを控えめに楽しみたい場面にも重宝しそう。

30mlで9000円台という、試しやすい価格もうれしいところ。この香りが気に入ったので、同じ香りのヘアケアアイテムやボディウォッシュも試してみたいと目論んでいます。

今回紹介した商品はこちら!

商品名

:

3-17 | 早蕨

ブランド

:

çanoma

サイズ

:

30ml

価格

:

¥9,350

エディターYOKOYAMAプロフィール画像
エディターYOKOYAMA

ファッションなどを担当。海から雪山まで、自然のなかで体を動かすことが好きなアクティブ派。その一方、時間があれば映画館に行きがち。