トゥモローランドのバイヤーとして世界を巡りながら、休日は陶芸で土と向き合う山野邉彩美さん。相反するふたつの時間を行き来する彼女が、日常に寄り添う香りとして選んできたのは、日本を感じさせるウッディな香りだ。愛用香水とともに、香りとの向き合い方、そして“自分らしさ”を保つための選択を聞いた。
トゥモローランドのバイヤーとして世界を巡りながら、休日は陶芸で土と向き合う山野邉彩美さん。相反するふたつの時間を行き来する彼女が、日常に寄り添う香りとして選んできたのは、日本を感じさせるウッディな香りだ。愛用香水とともに、香りとの向き合い方、そして“自分らしさ”を保つための選択を聞いた。
人生のステージごとに変わる、山野邉さんの「香水遍歴」
とにかく流行りの香水をまといたかったティーンエイジの頃から、ファッション業界に足を踏み入れた20代、そして30代の今。山野邉さんが愛用してきた香水をプレイバック。
中学生で買った初めての香水は、スウィートな香り
「“おしゃれな人のカバンの中を拝見”という雑誌の記事を見て、載っていたハート型の香水を買いに行きました。アプリコットやピーチなどの甘い香りにワクワクしたのを今でも覚えています」
20代は、バイトの先輩に教えてもらったバイレードが定番
「大学生時代にファッション業界へ。先輩に教えてもらったバイレードの名香『ブランシュ』『ジプシーウォーター』などを長く愛用していました」
30代に入り、自然を感じるサンダルウッドを求めるように
「20代後半で陶芸を始めてから、土と向き合うように。次第に、土や木などの自然の香りに魅せられ、いつの間にかウッド系の香りを求めるようになりました」
“静”と“動”のライフスタイルと、香りとの付き合い方
バイヤーの仕事では、年に数回、数週間単位で海外に出張。その一方、バイヤーの仕事が休みである週末は、アトリエで作品作りに勤しむ。静と動、両極端な生活を送る中で、山野邉さんの香りに対するこだわりを聞いた。
目に見えなくとも、その人の時間や価値観を雄弁に語る、香り。山野邉さんが選ぶのは、作り手の哲学が見えて、日常に寄り添う香りだ。背景のストーリーにも愛おしさを感じる香りを、ぜひ見つけて。






