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【東京駅・駅弁】旅行や帰省のおともに! みんな大好き“のり弁”を買うなら「海苔弁 山登り」に決まり #深夜のこっそり話 #2237

東京駅に立ち寄るたび、つい吸い寄せられるように足を運んでしまう場所があります。旅のお供に欠かせないおいしい駅弁を求めて向かうのは、改札内・グランスタ東京にある「刷毛じょうゆ 海苔弁 山登り」。フーディな友人に勧められ初めて食べてみたところ、素朴ながらも丁寧に作られたことが伝わってくる繊細な味わいに感動。それ以来、東京駅で買える“マイ定番駅弁”になりました。この夏、旅行や帰省で東京駅を利用する予定がある方にも迷わずおすすめしたいお弁当です。

一番人気は「海」! 大人も大満足の“のり弁”

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東京駅 改札内 駅弁 グランスタ おすすめ のり弁

のり弁「海」¥1,350

いろいろな種類がある中でも、私のおすすめは「海」。海の幸をメインにした看板メニューで、まさに大人の“のり弁”です。

ふたを開けると、脂がのった鮭の塩焼きがひと切れ。ちくわの磯辺揚げとともにどーんと鎮座しています。下には、海苔とごはんが2段重ねになっているので、最初から最後まで海苔の美味しさを堪能できるというのが嬉しい。味の決め手は、仕上げの「刷毛じょうゆ」。名前のとおり、丁寧に刷毛で醤油を塗っているので、海苔・ごはん・醤油のバランスが絶妙なのです。

“のり弁用の海苔”が主役級の存在感

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「海」だけではなく、山登りのお弁当に共通しているのが、海苔そのもののおいしさ。調べてみると有明海で収穫されたその年の“一番摘み”の新芽を「海苔弁用の海苔」として使用しているのだとか。箸でスッと切れるほど繊細でやわらかく、口の中でふわっと溶けるような食感にも納得。ごはんとの相性も抜群です。この海苔こそが、シンプルなのり弁を特別に感じさせる理由のひとつなのかもしれません。

冷めてもおいしい、旅のおともにぴったりなお弁当

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ぎゅぎゅっと詰め込まれたおかずたちにも注目を。卵焼き、白滝のたらこ和え、ほうれん草のナムル、大根の塩漬けなど、一品一品それぞれの味の個性が際立っているので、冷めていてもお箸が進みます。 

思えば、子どもの頃に母が作ってくれたお弁当ものり弁でした。醤油が染みた海苔とごはんに、手作りのおかずたち。懐かしい記憶がふとよみがえって、母のお弁当まで恋しくなるようなやさしい味わいです。

旅の始まりに、ほっとひと息つける「海苔弁 山登り」のお弁当は、東京駅のほか、品川駅や新橋駅でも購入できるので、新幹線や電車の乗車前にぜひチェックしてみてください。

今回紹介した商品はこちら!

商品名

のり弁「海」

ブランド

刷毛じょうゆ 海苔弁 山登り

価格

¥1,350

エディターABEプロフィール画像
エディターABE

ジュエリーとファッション担当。ミニマリストを目指すも、新譜のレコードを収集しがち。

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