【クラークス】スニーカー感覚で履ける名品! 「ワラビー」に夫婦揃ってどハマりしました #深夜のこっそり話 #2032

毎日スニーカーばかりの私ですが、少しばかり印象を変えたいと思い新しくシューズを探していました。とはいえ、履き心地の良さや気軽さは手放せない……。そんなときに出合ったのが、永遠の名品と言われるクラークスの「ワラビー」です。

永遠の定番、クラークスの「ワラビー」

クラークス ワラビー メープルスエード
「ワラビー」(メープルスエード) ¥26,400

1960年代に登場し、日本では1971年から販売されているクラークスのアイコニックなモデル「ワラビー」。その名は、カンガルーの仲間であるワラビーが子どもをお腹の袋に入れて育てるように、足を優しく包み込む履き心地に由来します。

モカシンやチロリアンシューズのようなU字型の縫い目を持つアッパーデザインが特徴的で、もともとはアルプスのチロル地方で快適に履ける日常靴として誕生。クラークスでは、ブランドを代表する「デザートブーツ」に続くアイコニックな一足として位置づけられています。

「ワラビー」シリーズの中でもいろいろモデルはあるのですが、今回選んだのは、大定番の「ワラビー」。くるぶしより下のローカットデザインで、着脱がスムーズ。スリッポン感覚で履けるのも魅力です。

夫婦で“色ち買い”!

クラークス ワラビー ブラックスエード メープルスエード

もともと私が狙っていた「ワラビー」でしたが、買い物中に夫も試着し、その履き心地の良さに感動。「これは欲しい……!」となり、結果的に夫婦でお揃いに。私はメープルスエード、夫はブラックスエードを選びました。どんなスタイルにも馴染むベーシックなカラーバリエーションが揃っているのも、このシューズの魅力です。

履き心地のよさに感動

クラークス ワラビー メープルスエード
しなやかな革の柔らかさに感動します

「ワラビー」を履いてまず感じるのは、足を優しく包み込むような心地よさ。柔らかなスエード素材が足に馴染み、履けば履くほどフィット感が増していきます。さらに、クッション性のあるゴムソールが適度な弾力を生み出し、長時間歩いても疲れにくいのが特徴。フラットな底面のおかげで、しっかりと地面を踏みしめる安定感もあり、歩きやすさは抜群です。

私は普段23.5cmでUS7を選びましたが、サイズ感もぴったりでした。さらに、シューレースのカラーを変えてアレンジできるのも嬉しいポイント。

クラークス ワラビー メープルスエード シューレース
シューレースのカラーを変えてアレンジ可能

カジュアルからきれいめまで、幅広く活躍

クラークス ワラビー メープルスエード 着用イメージ
春先にも重宝する明るいベージュカラー

スニーカーほどカジュアルすぎず、ほどよく抜け感を演出できるのも魅力的。デニムやカジュアルなスタイルはもちろん、ジャケットやスラックスの“ハズし”アイテムとしても活躍します。スニーカーだとラフすぎるけれど、革靴だとカチッとしすぎる……そんなときにちょうどいいバランス感なのです。

スニーカー派の私が今一番手に取るシューズ、クラークスの「ワラビー」。一度履いたら、永遠の名品と呼ばれるその理由を実感できるはず。ぜひ一度お試しあれ!

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ブランド名:クラークス(Clarks)
商品名:ワラビー
価格:¥26,400

エディターSASAKIプロフィール画像
エディターSASAKI

主にセレブリティ担当。海外コスメやファッションなど海外カルチャーに憧れを抱きつつも、日本の温泉巡りがやめられない。

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