2025.03.24

こだわり派はあえての有線がおすすめ! 【ゼンハイザー】のイヤホンで新しい音の世界へ #深夜のこっそり話 #2161

移動中や犬の散歩など、一人で歩いている時はだいたい音楽を聴いています。これまでイヤホンは仕事でもプライベートでもその便利さからAirPods Proを愛用していたのですが、音楽を聴く時間が長いため、もう少し音質にこだわりたいと思い始めました。ガジェットには詳しい方ではないため、その界隈のプロフェッショナルたちのブログやYouTubeから情報を収集し、たどり着いたのがこの「ゼンハイザー IE 200」です。

移動中や犬の散歩など、一人で歩いている時はだいたい音楽を聴いています。これまでイヤホンは仕事でもプライベートでもその便利さからAirPods Proを愛用していたのですが、音楽を聴く時間が長いため、もう少し音質にこだわりたいと思い始めました。ガジェットには詳しい方ではないため、その界隈のプロフェッショナルたちのブログやYouTubeから情報を収集し、たどり着いたのがこの「ゼンハイザー IE 200」です。

あえての有線イヤホンを選んだ訳とは

ゼンハイザー IE 200
ゼンハイザー IE 200 ¥23,760/ゼンハイザー

イヤホンの世界は奥深く、性能や音質の良さを追求すると高スペックのモデルは数多あり、価格も数十万円超というようなものもあります。調べていくうちに分かったのが、音質はイヤホン自体もそうですが、出力するデバイスの性能も大きく関わってくるという点。私はiPhoneから音楽を聴くので、そもそも音楽プレーヤーではないiPhoneから出力できる音質には限度があるということを知りました。そして、無線はどうしても音の遅延が発生したり、音を送信する際にBluetooth等を介すためデータ圧縮が必要になり、理論上は音質が劣化する可能性が高いことも学んだのです。そこで、有線イヤホンに絞り候補を探すことに。

有線イヤホンで聴く音とは

ゼンハイザー IE 200
コードをギュッとしないために、高さのあるポーチに入れています。かさばりますが......

今回、自分の耳が聴き分けられる程度に音質が良く、かつ手が届くものということで3万円以内で探しました。そこで迎えたゼンハイザーIEは、いくつかモデルがあるのですが、200は繊細で明瞭ながらも、抜群にバランスが良く聴き心地の良さを重視したサウンドです。音楽を生業にするようなプロ向けに、高解像度に聴こえる上位モデルもあるのですが、200は音楽を聴いて楽しむ人向けに作られたチューニングになっています。耳あたりが優しく、柔らかい、良い意味で刺激のない音質です。

ゼンハイザー IE 200

音を文章で表現するのはとても難しいのですが、例えばビリー・アイリッシュのBIRDS OF A FEATHERをAirPods ProとゼンハイザーIE 200とで聴き比べると、後者の方が一音一音が粒立っていて、とてもクリアに聴こえます。この音の解像度の高さが臨場感につながり、真横で演奏を聴いているような感覚を覚えます。

イヤモニ型でフィット感抜群

ゼンハイザー IE 200
耳にかける部分はぐねぐね曲げられます

そもそも音や臨場感を追求するならヘッドホンが良いのでは......と頭をよぎったこともあったのですが、持ち運びのしやすさやヘアスタイルを崩さないことを考えるとやはりイヤホンだな、となりました。そこで気にした装着感ですが、IE 200はイヤモニ型を採用していることもあり、耳の中にスッポリと収まりフィット感は抜群です。さらに耳かけ部は形状記憶型なので、自分の耳のカーブに合わせて形状を変形できる所もお気に入り。

こだわり派はあえての有線がおすすめ! 【の画像_5

ジャックプラグはこのように旧来型のタイプなので、iPhoneがUSB-Cの場合はコネクタが必要です。過去に有線イヤホンを幾度となく断線させた経験のある身としては、高価ゆえ故障が心配ですが、なんとこのIE 200はケーブル単体で交換が可能です。

何かと新しいことを始めたくなる春ですが、私は毎日のサウンド環境をアップデートして楽しんでいます。リッチなサウンドがなんてことない日々を少し豊かにしてくれる気がして、普段から音楽をよく聴く方には、有線イヤホン、おすすめです!

今回紹介したアイテムはこちら!

ブランド名:ゼンハイザー
商品名:IE 200
価格:¥23,760

エディターYAMASAKIプロフィール画像
エディターYAMASAKI

新米エディター。大人になるにつれてピンク愛が加速し財布もスマホもピンクに。お酒が飲めないためお茶全般とおいしいご飯が大好き。

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