2019年11月にデビューした、パリ発のサステイナブル&ラグジュアリーなメイクアップブランド、ラ ブーシュ ルージュ。天然成分のみを使用したメイクアップ製品と、その製造過程のツールから店頭の販売までを含めて、一切のプラスティックを使用しないという世界初の試みで、クリーンビューティーを体現するブランドだ。
この冬に発売となった新作に込められたサステイナブルなアイデアや、ブランドを通じて伝えたい“ブルービューティー”という考え方について、ラ ブーシュ ルージュ ファウンダー/クリエイティブ・ディレクター のニコラス・ジェルリエ氏にZoomインタビューした。
国連の研究結果によると、海を汚染するプラスティックの量は、2050年には魚の量よりも多くなると予測されている。これを受けて、コスメティック業界も、海を汚染させてしまうことで知られているマイクロプラスティックを使ったスクラブを自然由来の素材に置き換えるなど、使用量を減らす取り組みを行っている。
ラ ブーシュ ルージュもまた、プラスティックの削減に着目。その製造過程の部品から店頭の販売までを含めて、一切のプラスティックを使用しないという世界初の試みで、クリーンビューティーを体現している。





