【クロエ】（Chloé）の香水記事まとめ｜ひとつ持っておきたい、気分を高める香り

軽やかに境界線を越えていくしなやかさと、自由なスピリッツ。何ものにも捉われないノマディックな女性像をフローラルシプレーの香調で描き出し、大人のベーシックとしてお馴染みとなった「クロエ ノマド」。新作フレグランス「クロエ ノマド ジャスミン ナチュレル オードパルファム インテンス」で目指したのは、ラグジュアリーとサステイナビリティの両立だ。

前作の「クロエ ノマド ナチュレル」に続き、香りの核となるのはジャスミン。そこに、甘いデーツや洋ナシ、バニラ、サンダルウッドなどが複雑に絡み合い、温かみのある華やかな芳香に。

クラシカルなローズにエレガントなムードが宿るクロエの名香「クロエ オードパルファム」から、新たに「クロエ ローズ タンジェリン オードトワレ」が誕生。
クロエの香調らしい、明るくさわやかで、透明感あふれるローズの香りを引き継いだ「クロエ ローズ タンジェリン オードトワレ」。調香師のシドニー・ランセスールとミッシェル・アルメラックは、この類まれなローズノートに、意外性のあるフルーツをアクセントに加えた。柑橘系のタンジェリンがフレッシュな輝きを添え、グリーンのニュアンスを感じるブラックカラントがビターな深みをプラス。ラストは、モダンな印象のシダーとホワイトアンバーがゆったりと包み込みエレガントな余韻を残しながら、自由かつ積極的な女性像を表現している。

エディターIGARASHIとエディターYOKOMIZOが、おしゃれ気分が高まるフレグランスについて徹底トーク！

Y　モテ香水の代名詞クロエからも新作クロエ ロー オードトワレが出ましたよ。主役はもちろんローズだけど、今回は「ロー」というだけあって、みずみずしい印象。
G　確かに、クロエらしいエレガントさは健在のまま、より爽やか。デイリー使いに良いね。
Y　イメージ的には春っぽいんだけど、私、ライトなフレグランスを敢えて秋冬につけるのが好きなの。マフラーやコートの下からふわっと香ると、一瞬で暖かい季節の軽やかな気分になれるから。これからの季節、リピート決定です。

天然香料を使い、オリジナルのオードパルファムをまるで太陽の光のように昇華させたオードトワレ。自由なノマドの精神を持つクロエ・ウーマンの魅力を、スパークリングライチ、フリージア、オークモスのアコードで表現。ナチュラルな空気感のなかに知性とエレガンスが漂う。

自立した精神をもち、現代をしなやかに生きるノマド的な女性を表現したクロエフレグランスの新しい顔「ノマド」シリーズに、待望の新作「ノマド オードトワレ」が仲間入り！

2018年に発売されたオリジナルの「ノマド オードパルファム」は、濃密なオークモスと華やかなミラベル、そしてフレッシュなフリージアが見事に調和。身にまとうことで高揚感をもたらすフローラルの香りは美容のプロをも虜にし、SPUR本誌の2018年上半期ベスト・オブ・ビューティ フレグランス大賞にも輝いた。そんな人気の香りを、さらに明るく、イキイキとさせたのが、新フレグランスの「ノマド オード トワレ」。はじけるようなライチと繊細なフリージアのハーモニーが、太陽の光のような輝きをイメージ。エレガンスと自由なスピリットを引き出す、フローラルシプレーの香りに仕上がっている。