ナタリー・ポートマン、バカンス先で美しいビキニ姿がキャッチされる。離婚して初めてのホリデーシーズンを友人たちとエンジョイ

この日はユダヤ教の祭りであるハヌカの初日でもあり、ナタリーにとってはシングルに戻って初のホリデーシーズン。米サイト『TMZ』によれば、ナタリーは有名なシェルビーチで泳ぐ前に、友人たちとレストランでランチしている姿もキャッチされたそう。

スペイン紙『Marca』によると、ほぼノーメイクにサングラスをかけていたナタリーは、黒のシンプルなホルターネックビキニを身につけ、引き締まったスレンダーボディを披露。ビーチで友人と楽しそうに過ごしており、とても元気そうに見えたとのこと。

黒いゴーグルをつけて、海でひと泳ぎした後は、Tシャツとショートパンツを着用し、パパラッチを避けるようにビーチを後にしたという。

その２日前の12月23日（現地時間）には、白い砂浜で知られるサンジャン・ビーチでも美しい水着姿を披露。ナタリーは深いV開きが大胆なパープルのワンピース水着を着用し、澄み切った青い海を満喫したと英メディア『Daily Mail』が報じた。

ナタリーはこの日もノーメイクで、元夫バンジャマンとの２人の子ども、息子アレフ（13）と娘アマリア（７）は同行していなかったそう。

2023年７月、バンジャマンが環境活動家のカミーユ・エティエンヌ（26）と浮気していたと報じられた翌月、離婚を申請したといわれるナタリー。『Daily Mail』によれば、2024年３月にバンジャマンの母国フランスで法的手続きが完了。約11年間の結婚生活に終止符を打ったことをナタリーの代理人が米誌『People』に認めた。

『Daily Mail』によれば、彼女が遠回しながら公の場で最初に離婚にふれたのは、今年２月、雑誌のインタビューで、自身の結婚生活が記事にされた感想を尋ねられたとき。その際、彼女は「最悪よ。私はそれに加担したくない」と答えていた。

同メディアは、ナタリーの結婚生活の破綻は「当初、彼女にとって本当に辛いもの」だったと報じた。ある友人は、「彼女の周りに友達が集まり、最悪の時期を乗り越えるのを助けました」と打ち明けたといい、ナタリーも今年６月、自身の誕生日にインスタグラムで「私を何度も励ましてくれる友人たちへの感謝の気持ちを表したい」と綴っている。

また７月には、ジミー・ファロン（50）が司会を務める米トーク番組『The Tonight Show』に出演中、ナタリーはパリで歌姫リアーナ（36）に会ったことが「人生の転機となった瞬間」だったと明かした。

今年１月、ディオールのオートクチュールショーに出席した際、会場の外で初対面を果たしたというナタリーとリアーナ。リアーナは世間的にも優等生のイメージの強いナタリーに、「あなたは永遠に、ハリウッドで最もホットなビッチ」と伝えたという。ナタリーは司会のジミーに、「離婚する人はみんな、リアーナに『あんたはイケてるビッチ』と言ってほしいと思うわ。まさに私が必要としていた言葉だった」と熱く語った。

当時SNSでバズった動画では、ナタリーが「愛しているわ」と言うと、リアーナは「私のほうが、あなたの正式なファンだと思う」と返答。ナタリーが「冗談でしょ」と言うと、「あなたって、すごく無垢な見かけなのに、ああ！って感じ」と本人を前に大絶賛。ナタリーも「（うれしくて）気絶しそう」と言いながら、リアーナの曲をよく聴いていることなどを伝え、「あなたは最高の女王ね」と愛を伝えた。

最後にリアーナは「私は誰にも興奮したりしないけど、あなたのことは大好き」と言いながら強く抱き合っており、当時ナタリーは「まだドキドキしているわ」とコメント付きで自身のインスタグラムにハグする写真を投稿している。

『Daily Mail』によれば、今年10月、バンジャマンはパリで女性と情熱的なキスをしているところを目撃されたが、ナタリーはその写真が公になる前に、それを知っていたのだとか。

ある情報筋は米誌『Us Weekly』に、「自分たちの関係がどうやって終わったかを考えればわかることで、ナタリーはバンジャマンが前に進んでいることに驚いてはいません」と語ったという。そして「彼がすぐに次の相手を見つけるだろうと思っていました」と続け、ナタリーは「バンジャマンの幸せを願っています」とも付け加えたそう。

さらに別の情報筋は、「バンジャマンの恋愛事情は、ナタリーにはまったく関係のないことです」と話し、「彼女は今、とても幸せな生活を送っていて、家族や友人を優先しています」と続けたという。いまやすっかり吹っ切れた様子のナタリー、ネット上でファンも安堵しているようだ。