Photo: Instagram (victoriabeckham)
ニューヨークのファッションウィークで発表した自身のブランド「VICTORIA BECKHAM」のAW2016コレクションが高評価を得ており、デザイナーとして大活躍中のヴィクトリア・ベッカム(41)。エッジを効かせたかっちりスタイル&10cm以上のハイヒールが定番だった彼女がなんと、ステージにスニーカーで登場! ヴィクトリアあるまじき姿に、ファン達は驚きを隠せない様子。
ピンヒールでハーパーちゃんを抱く名物姿も、見納めかも? Photo: Getty Images
ヴィクトリアは、近所へのちょっとした買い物から、子供たちを腕に抱いて歩くとき、家族でアウトドアを楽しむときまで、ハイヒール以外の靴を履いている姿は見たことがない!と言われるほどの、ハイヒール・フリーク。スリムな身体で子供を抱きながらピンヒールで街を闊歩する姿は、ヴィクトリアの名物シーンに。そのため2月14日(現地時間)に行われたファッションウィークのステージにスニーカー姿で現れただけで、「ヴィクトリアのぺたんこ靴姿を見たのは、2011年に彼女が腰を痛めたとき以来だ」と世間を大いにザワつかせた彼女。
しかしその後のインタビューで、ヴィクトリアは「ハイヒールが、無理になっちゃったの。少なくとも、仕事のとき以外は無理ね」と宣言。その理由を「私は世界各国を飛び回ってるから、シンプルで着心地のいい服がいいのよ」と語り、“エブリデイ・ハイヒール”な人生と決別したことを明かした。
ハイヒール姿で子供たちをあやす“かっこいいママ”の代表的存在であった、ヴィクトリア。果たして彼女のスタイル革命は、今後の彼女のキャリアに吉と出るか、凶と出るか。少なくとも夫デヴィッドは、以前のセクシーなタイトワンピのヴィクトリアが恋しい…はず?