Photo: Milos Bicanski
「えっ⁉ このシワシワのおばあちゃん誰?」と思った人も多いのでは。この方は、映画『マレフィセント』などでお馴染みのハリウッドスター、アンジェリーナ・ジョリー(40)。この写真から見ても分かるように、一目であのアンジーだとは気づかないほど、激ヤセしてしまっている。
アンジーの拒食症説は以前から幾度となく問題視されているが、ついに体重が35kg台を切ってしまったとの噂が。アンジーの身長は173cmなので、その痩せすぎ度合いは明らか。日に日に痩せていく妻を見て、夫のブラッド・ピットは「もっと健康的にならないと離婚する」と半ば脅しているとかいないとか…?
Photo: Axelle/Bauer-Griffin
とはいえ、アンジーの激ヤセ報道は今回が初めてではない。
2014年には元ベビーシッターをしていた女性が、「アンジェリーナは10代の頃、拒食症で入院していた」と明かしており、拒食症との戦いは10代の頃から始まっている模様。
最近の激ヤセの要因は、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の特使として訪れた国の現状を見て、「自分だけが飽食でいるのが嫌だ」という理由で食事を拒否しているからだとか。その異常とも言える激ヤセぶりに、夫ブラッドの「レッドカーペットが似合う、痩せている女性が好み」というリクエストに応えるために痩せているのではないか?という身も蓋もない噂が流れてしまったりも。
そんなアンジーの食生活はと言うと、固形物は食べないことも当たり前。ベッドから出るためのエネルギーさえなく一日中ベッドで過ごすこともあり、疲れや関節痛、慢性的な頭痛も訴えているらしい。
1999年、23歳のアンジー。ふっくらとした頬が、可愛らしい。Photo: Getty Images
乳がん予防のために乳房を切除したり、子宮がん予防のために子宮を摘出したりと、予防治療を熱心に行っているのは有名な話だが、食事をとらないとその予防治療も意味がない!という批判の声もしばし。アンジーの影響力によって助けられている世界中の人々のためにも、健康な身体を取り戻して欲しいもの。