またもかぶった! キャサリン妃とアマル・クルーニーが同じドレスを着用

公の場に出るたび、“次は何を着るのか?”と注目され、イギリス発スタイルアイコンとしての地位を確立させつつあるキャサリン妃。

イギリスといえば、忘れてはいけない存在がもうひとり。ジョージ・クルーニーの妻であり、国際弁護して活躍する、アマル・クルーニーだ。レバノン出身のイギリス人弁護士のアマルは、人権問題やシリア問題などを担当。硬派な印象のアマルだけど、ファッションはレディライクなテイストが好きなようで、その知的なファッションコーディネートが好評だ。

そんなふたりがまたも同じドレスを着用したことが話題に。


Photo : Getty Images


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先日、ニューヨークで開催された国際連合総会にジョージと出席したアマルが着用したVネックのプリントドレスは、何とキャサリン妃が今年のウィンブルドンテニス選手権で着たアレキサンダー・マックィーンのプリントドレスの型違いと判明。以前も、同じくアレキサンダー・マックィーンのコートが色違いでかぶったふたり。互いにイギリス出身だけに好みが似ていた!?

一方で、プリントドレスは最近、ロイヤルのワーキングスタイルに採用されつつある。トレンドを意識しながら個性とリンクしたプリントアイテムを探すのは難しく、ワーキング仕様となればさらに選択肢も絞られるなか、これ!という一枚を見つけ出すのはセンスの見せどころ。


スウェーデンのマデレーン王女も、ブルーを基調とした清楚なボタニカルプリントのドレスをオン。Photo : Getty Images


フラワープリントもモノトーンでまとめるとシックな雰囲気に。
左)ヨルダンのラニア妃。白地に黒のフラワープリントのドレスが大人の華やぎを添える。右)スウェーデンのヴィクトリア王女は、スカートにフラワープリントを取り入れて。 Photo : Getty Images



モナコのシャルレーヌ妃もフラワープリントドレスを着用。 Photo : Getty Images

今回のキャサリン妃とアマル、さらにプリンセスたちが装うプリントドレスは、オンビジネスやかしこまったときにも有効なホットなチョイスといえそう。お仕事シーンで着用するドレスを選ぶとき、せひ参考にしてみたい。

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