英王室がリオ五輪のメダリストたちをバッキンガム宮殿に招待!

9月19日にリオで閉幕した、オリンピック&パラリンピック。エリザベス女王は10月18日、見事メダルを勝ち取ったイギリス代表選手たちを招き、バッキンガム宮殿にて祝福会を開催。 孫であるウィリアム王子&妻のキャサリン妃、ハリー王子も同席し、華やかなパーティーになったとか。


ボクシング女子のフライ級で金メダルを勝ち取った、ニコラ・アダムズ選手と。Photo : Getty Images

祝福会にはボクシング女子フライ級金メダリストのニコラ・アダムズ選手や男子シンクロ高飛び込みで銅メダルを獲得したトーマス・デーリー選手パラリンピック水泳競技の金メダリストのエリー・シモンズ選手らが参加。女王や王子たちと談笑する写真からは、楽しそうな雰囲気が伝わってくる。


パラリンピック水泳競技で活躍するエリー・シモンズ選手と、ハリー王子。Photo : Getty Images

そしていつものように注目を集めているのが、キャサリン妃のドレス。この日は、足首まであるアレキサンダー・マックイーンのドレスをチョイス。真っ赤なポピーが描かれた白いドレスに赤いスエードのハイヒールを合わせ、華やかな雰囲気を振りまいた。


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さらにこの晩、シャーロット王女(17ヶ月)があるスポーツに対する興味をもっていることが明らかに。キャサリン妃曰く王女はいま、馬術に興味津々なんだとか!


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このことを明らかにしたのは、馬術の金メダリスト、ナターシャ・ベーカー。「(キャサリン妃は)シャーロット王女が、乗馬をすごく楽しんでいると言っていたわ。もしかしたら20年後、試合で彼女にお目にかかる日が近いかもしれませんね、と伝えたの」と語った。

「あいにくキャサリン妃は同じ趣味を持っていないみたいだけど、娘の乗馬に対する情熱は最大限にサポートしたいと言っていたわ」。


ナターシャ・ベーカー選手。Photo : Getty Images

まだ1歳半ながら馬術に興味を持つセンスは、さすが一国の王女。父のウィリアム王子&叔父のハリー王子も馬術競技「ポロ」の高い技術の持ち主と知られるだけあって、その血を引き継いでいる可能性大。果たしてシャーロット王女をオリンピックで見る日は、来るのか…⁉︎ 想像するだけで、ワクワクしてしまう。

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