そのエレガントなスタイリングで、セレブたち以上に注目を集めるキャサリン妃。ドレス選びのセンスの高さからか、これまでに数多くのセレブとの“かぶり”を経験! そこで、今までキャサリン妃がかぶったドレスを総ざらい。果たして似合ってるのは、どっち?
vs パリス・ヒルトン
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11月3日に開催された映画『ボブという名のストリート・キャット』のロンドンプレミアに、英ブランド「セルフ・ポートレイト(Self Portrait)」の切り替えドレスで訪れたキャサリン妃。その1週間前に同じドレスを着ていたのが、お騒がせセレブのパリス・ヒルトン。
ヘッドアクセサリーやシューズの小物をシルバー&ホワイトでまとめたパリスとは対照的に、キャサリン妃はブローチやクラッチ、シューズをバーガンディで統一。ヘアもシンプルに下ろすことで、差をつけることに成功。
vs エミー・ロッサム
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カナダ公式訪問中に着用して話題を呼んだのが、胸元のカッティングがユニークな「プリーン(Preen)」のドレス。この前日に同じドレスを着ていたのが、ドラマ『シェイムレス 俺たちに恥はない』に出演中の女優、エミー・ロッサム。
ヘアをコンパクトにまとめた両者。アクセサリーは加えずヘルシーに着こなしたエミーに対し、キャサリン妃はピアス&楓の葉のブローチを加え、一層ゴージャスな印象に。
vs ドリュー・バリモア
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連日のスタイリングが大きな話題を呼んだ、ブータンへの公式訪問。この晩キャサリン妃が着た「トリー バーチ」と同じドレスで、約数時間後にレッドカーペットに現れた女優のドリュー・バリモア。
現在はダイエットに成功してぐっとスリムになったドリューだが、当時はまだふっくらとした印象。アクセサリーなどは加えずに、ドレスのみでシンプルに着こなした。キャサリン妃は真っ赤なショールを合わせ、得意の小物使いテクニックを披露。さらに足元からストラップシューズをのぞかせ、抜け感のあるスタイリングに。
vs キム・カーダシアン
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真っ赤なプリーツドレスは、キャサリン妃がこよなく愛する「アレキサンダー・マックイーン」のもの。数あるワードローブの中でも特にお気に入りのようで、複数回着用しているこちらのドレス。そんなドレスとカブったのは、ド派手なファッションで話題を集めるキム・カーダシアン。
キャサリン妃はロングスリーブを、キムはノースリーブ&ミニ丈をチョイス。ヘッドピース&ヌードカラーで、上品な優等生ルックに仕上げたキャサリン妃。それに対しキムは、インパクトのあるネックレス&パイソン柄の厚底シューズで、攻めのスタイリング。同じドレスながら印象がまったく異なる着こなしに、ふたりの性格の違いが表れている⁉︎
vs メラニー・グリフィス
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ロンドンで今年7月に開催された「Art Fund prize for Museum of the Year Award」を、真っ白なオフショルダードレス姿で訪問したキャサリン妃。同じ「バーバラカサソラ」のドレスでイベントに出席したのが、昨年アントニオ・バンデラスとの離婚が話題になった、女優のメラニー・グリフィス。
ペールピンクのシューズで清楚に着こなしたキャサリン妃とは正反対に、オールブラックでまとめたメラニー。さらにグラマラスなボディで妖艶なムードを漂わせ、3度の離婚を経験する大女優の風格を見せつけた。