アーティストが新曲をリリースする際に欠かせないミュージックビデオ（以下MV）。最近では、そのアーティストの家族や恋人が出演するなど、プライベートが垣間見える作品が多数。その走りとも言えるカニエ＆キムの最新ネタから、マライアの復讐MVまで、常識では考えられないエピソードを公開！
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お騒がせ一家のキム・カーダシアンと異父妹のカイリー・ジェンナーが、キムの夫で歌手のカニエ・ウェストと、カイリーの恋人でラッパーのタイガがタッグを組んだ「Feel Me」のMVに出演することがわかった。
音源は、昨年の大晦日にネットで公開し、現在はMVを製作中だという。キムとカイリーの役どころはというと、セクシー美女のゴージャスな生活模様＝彼女たちのありのままの姿を描くそう。
キムとカイリーへのオファーは今回が初めてではなく、キムは約３年前にカニエの楽曲「Bound 2」に出演。カニエが運転するオートバイにトップレスでまたがりながら、2人が夕陽に向かって走っていく場面が話題をさらった。一方のカイリーも、2015年に公開されたタイガのヒット曲「Stimulated」で既にコラボ済み。当時25歳だったタイガと、リリースされる数週間前に18歳になったばかりのカイリーの恋愛模様が描かれている。
キムといえば、昨年のパリ・コレクション時に滞在していたホテルで強盗被害に遭ってから、メディアへの露出やSNSの更新を控えるなど、これまでとは180度違う生活を送ってきた。しかし最近では、豪華なキャスト陣で注目される『オーシャンズ８』のカメオ出演を控えるなど、徐々に活動の場を広げているようす。これを機に、また世間を騒がせてくれるのだろうか。
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昨年の大晦日では音響トラブルによる口パク疑惑、ハリウッドの名所である「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」の自身のプレートに落書きをされるなど、何かと不運続きのマライア・キャリー。そんななか発表した新曲は、元フィアンセで億万長者のジェームス・パッカーとの失恋からヒントを得たという「I Don't」。
このMVでは、なんとジェームスとの結婚式で着用するはずだったウェディングドレスを焼やすシーンがあり、動画が公開された２月３日からたったの数日で約730万回以上（２月７日現在）も再生されている。ちなみにこのドレスは、ヴァレンティノのウェディングドレスをカスタムオーダーしたもので、お値段は約25万ドル（約2800万円）もするそう。
さらに終盤では、燃えゆくウェディングドレスの周りをマライアが歩くという展開に発展するが、撮影場所はふたりがかつて暮らしていた豪邸の敷地内だという噂も。マライアは、一体どんな気持ちで撮影に挑んだのであろうか。
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映画『きっと、星のせいじゃない』で知られるアンセル・エルゴート（22）は、俳優業だけにとどまらず、音楽界にも進出し、いま注目されているヤングセレブのひとり。そんな彼のニューシングル「Thief」のMVでは、恋人のヴァイオレッタ・コミシャンと共演を果たし、話題を呼んでいる。ふたりの出会いは、ニューヨーク市内にある高校に通っていた頃で、2014年の夏に別れたが、数ヶ月後には復縁し、現在は順調に交際を続けているとか。
MVでは、ヴァイオレッタと一緒にお風呂に入るシーンやベッドの上で寝転がるなど、仲睦まじい姿を披露。とはいえ、何が起こるかわからないのが、この業界の恐ろしいところ。ピュアな恋愛のままゴールインできるのか、暖かく見守りたい。
