映画界を率引する名監督のリュック・ベンソンの最新作は、フランスの人気SF漫画を実写化した『Valerian and the City of a Thousand Planets（原題）』。アメリカでは2017年７月公開予定の同作に、モデル兼女優のカーラ・デルヴィーニュが出演！ 見事ヒロイン役を手に入れたカーラだが、一風変わったオーディション体験をしたことを米ファッション誌『V magazine』に告白。
Photo:Getty Images
リュック・ベンソン監督の最新SF映画で共演したカーラ・デルヴィーニュとデイン・デハーンが、米ファッション誌『V magazine』の５月号の表紙に揃って登場。カール・ラガーフェルドが表紙を撮影したことでも注目を集めているなか、カーラがインタビューで語ったユニークなオーディションが話題に！
監督直々から、ブランチに誘われたカーラは「はじめは映画について会話をしていたけど、そこから突然始まったの！」と、なんと食事の合間にオーディションが行われたことが判明。その内容とは「ある物語について、ジェスチャーで説明して」とか「動物になりきってみて」など、監督のユーモア溢れるものだったそう。
そしてカーラは同作でヒロイン役を演じきり「リュックが長年温めてきた作品に携われて光栄よ」と話している。ちなみにヒロインは、監督が原作を読んだ10歳の頃に一目惚れした女の子だとか。
カーラといえば、普段から自身のインスタグラムで多数の"顔芸"を披露するなど「やんちゃ」な性格の持ち主。もしかすると監督からの要望は楽勝だった⁉︎ また最近では、ジェイデン・スミスと共演する映画で丸坊主になったとの噂も！ 今後ますますカーラの女優活動から目が離せない。
