レオナルド・ディカプリオ、自身の慈善活動に熱心に取り組む、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットが2児のパパに! ルイ・トムリンソンが語ったゼインとの仲直りの真相、強盗被害にあったヒラリー・ダフなど、気になるニュースをお届け。
レオナルド・ディカプリオ、自身が主催する基金に対して賛否両論が勃発中!?
熱心な慈善活動でも知られる、俳優のレオナルド・ディカプリオ。2017年7月26日(現地時間)に、フランスの南部にあるリゾート地サントロペで「レオナルド・ディカプリオ基金」のオークションとガラパーティの開催に向けて、多忙な日々を送っていたとか。
開催前にレオは声明を発表。「政府が動かなければ、関心を持つ個人が行動を起こさなければなりません。私たちの自然界を守り、グローバルなコミュニティのために行動している団体を、もっと支援すべきです」と、参加者にさらなる寄付金の要請をした。
同基金は2008年以来、環境プロジェクトやチャリティ団体に8,000万ドル(約89億円)もの額を寄付している。また昨年のガラパーティでは、過去最高の4,500万ドルが集まり、レオはその一部を、2016年7月に起きた仏ニーストラックテロ事件の被害者への支援にあてたそう。昨年のガラパーティでは、女優のケイト・ブランシェット、スカーレット・ヨハンソン、マリオン・コティヤール、ロバート・デニーロ、ケヴィン・スペイシー、トビー・マグワイアなど、多くの大物スターが参加した。
そして今年は、歌手のレニー・クラヴィッツがパフォーマンスを予定しているほか、ポール・マッカートニー、ダミアン・ハーストらの所有する美術品がオークションに出品されるとか。ちなみに昨年は、テニスの全米オープンを一緒に観戦する権利をオークションに出品したレオ。今年は何を出品したのか、気になるところ。
ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、妻が第2子を出産!
映画『(500)日のサマー』や『インセプション』などで知られる俳優のジョゼフ・ゴードン=レヴィット(36)。妻でロボット工学の専門家であるターシャ・マッコリーが第2子を出産していたことが発覚! 米ゴシップサイト『Just Jared』によると、ターシャが出産したのは今年6月だそうで、ベビーの名前や誕生日は明かされていないとか。
ジョゼフとターシャは2014年に極秘結婚をし、ターシャは2015年8月に長男を出産。ジョゼフは私生活を語らないことでも有名だが、長男誕生後のインタビューでは「息子が大きくなって自分で判断ができるようになってから、(芸能界への道を選択するのかを)決めてほしい。それまでは、息子の父親としてプライバシーを守りたい」と話していた。また、妻のターシャが一般人であることも、私生活を語らない理由のひとつだそう。世間の目から家族を守る、頼りがいのある父親ジョゼフ。きっと、積極的に育児も手伝っているはず!?
ルイ・トムリンソン、ゼインと仲直りができたのは母親のおかげと告白
現在活動休止中の英ボーイズグループ、ワン・ダイレクション(以下:1D)。メンバーのルイ・トムリンソンが、2016年12月に白血病で亡くなった母親のジョハンナ・ディーキンの最期の願いを語った。
英『The Sun』誌の最新のインタビューで、「母親が亡くなる前に、ゼインと仲直りをしてほしい。旧友に怒りを持ち続けるには、人生は短いわ」と言われたことを告白。同時に、2015年のツアー中に突然グループを脱退したゼインに対して、口をきかなかったも認めた。「母親には何でもお見通しだった。僕が何を考えているか、何がしたいかを理解してくれたんだ。母親のおかげでゼインと仲直りができたよ」とコメント。
インタビューは続き、「ゼインと再会できてよかった。一緒にメンバーに迷惑をかけてしまったこともあるけど、ゼインは気の置けない仲間だと確信した」と、以前、ルイとゼインがマリファナのようなものを吸う動画が流出したことを匂わせながら話した。またグループについては「僕たちは以前よりも、良い関係を築けているんだ」と、活動休止したことを「良い結果」だったことも赤裸々に告白した。今はソロ活動がメインになっている1Dだが、今後のグループ活動はいかに!?
ヒラリー・ダフの自宅に強盗が侵入。警備強化を宣言
歌手兼女優のヒラリー・ダフが、元夫との間に生まれた息子のルカくんとカナダへ旅行中に、ヒラリーの自宅に侵入強盗の被害が発生した。
米芸能情報サイト『TMZ』によると、強盗団は2017年7月19日(現地時間)に、LAのビバリーヒルズにあるヒラリーの自宅に侵入し、数千ドルの宝飾品を窃盗したと見られている。ヒラリーは当時、息子のルカくんとカナダへ旅行中。自身のインスタグラムでも、旅行を満喫している写真を投稿していたために、強盗団が留守中だと確信し、犯行に及んだのでは?と報道されている。侵入時には警報がならず、自宅は荒らされていたとか。
また、英『Dairy Mail』誌には「ヒラリーは事件でケガ人が出なくてよかったと思っているが、自宅の警備態勢を強化することを決めました」と、ヒラリーの広報担当者のコメントが掲載された。ファンらを楽しませてくれるSNSだが、犯人たちにとっても好都合になってしまったインスタグラムの写真。今後は、微笑ましい家族ショットも見れなくなってしまう!?