英王室のメンバーが、毎年恒例のクリスマス公務としてサンドリンガムの教会に集結! 今年はハリー王子の婚約者、メーガン・マークルが新たに加わり、一層華やかな集合写真に注目が集まった。
英王室のメンバーが、毎年恒例のクリスマス公務としてサンドリンガムの教会に集結! 今年はハリー王子の婚約者、メーガン・マークルが新たに加わり、一層華やかな集合写真に注目が集まった。
メーガンは終始ハリー王子と腕を組み、婚約ホヤホヤらしいラブラブな姿を披露。英王室のメンバーらとともに参加する初の公務に選んだのは、キャサリン妃も愛用するカナダのブランド、センタラーによるラップコート。スチュアート ワイツマンのニーハイブーツ&クロエのピクシーバッグなど小物のカラーリングを統一し、シックなカラーコーディネートで登場。
対してキャサリン妃は、クリスマスカラーが鮮やかなミュウミュウのコートでお目立ち。トッズのスエードシューズとファーの帽子を取り入れ、フェミニンに着こなした。現在第三子を妊娠中の妃は、フロントをしっかり閉じたコート姿からもお腹がふっくら。妊娠初期はつわりに苦しんだと報じられていたが、大きな笑顔を見せ、回復した様子をうかがわせた。
この日初めて一緒にいる場面をキャッチされた、キャサリン妃&メーガン。ハリー王子いわく、交際時から何度も会っているというふたり。メーガンは婚約発表時のインタビューでキャサリン妃を「素晴らしい人だわ」と絶賛しており、公務中も、楽しそうにおしゃべりする姿が押さえられている。
また会場で一際大きな存在感を放っていたのは、ビビッドなオレンジ色のコートに身を包んだエリザベス女王。昨年は体調不良により同イベントを欠席していたが、今年は元気そうな姿で夫フィリップ殿下と並び、国民を喜ばせた。
本来、英王室のルールでは、一緒にクリスマスを過ごすことが許されるのは正式なロイヤルファミリーのみ。しかしメーガンの家族はアメリカにおり、ひとりで過ごすのはかわいそうだと、ハリー王子がエリザベス女王に直談判したそう。教会での公務終了後はメンバー全員で宮殿に戻り、ローストターキーのランチを楽しんだとか。
堂々とした立ち振る舞いを見せ、すでにロイヤルメンバーらしい輝きを放ったメーガン。着用したアイテムがすぐに完売するなど、ファッションへの注目度も抜群。メーガンが加わり、ますます華やかになった英王室から、来年も目が離せなそうだ。
text : Ayano Nakanishi