2018年2月18日(現地時間)に開催された英国アカデミー賞授賞式を訪れた、キャサリン妃。大きく膨らんだお腹でドレスを着こなし、レッドカーペットに降臨。ため息の出るような美しさで、報道陣を魅了した。
2018年2月18日(現地時間)に開催された英国アカデミー賞授賞式を訪れた、キャサリン妃。大きく膨らんだお腹でドレスを着こなし、レッドカーペットに降臨。ため息の出るような美しさで、報道陣を魅了した。
この日、夫のウィリアム王子とともに授賞式の会場を訪れたキャサリン妃。胸元が大きく開いたダークグリーンのドレスは、愛用するブランド、ジェニー・パッカムのもの。大ぶりなエメラルドのジュエリー、さらに普段よりも大きくカールしたヘアスタイルで、ひときわ華やかなオーラを放った。
現在妊娠8カ月目と予想される妃のお腹は横から見ると、一段と大きく! 妊娠初期に比べてややふっくらとしたものの、スリムな体型をキープしているボディメンテナンス術はさすが。
今年1月に開催されたゴールデングローブ賞授賞式と同じく、黒のドレスで溢れかえった今回の英国アカデミー賞授賞式。この日参加したアンジェリーナ・ジョリーやジェニファー・ローレンス、マーゴット・ロビーら女優たちも「Time’s Up」運動をサポートするべく、黒いドレスでレッドカーペットに立った。
そんななか、黒のドレスを選ばなかったキャサリン妃。本人からその意図は語られていないものの、米情報番組『Entertainment Tonight』など複数のメディアでは、“ロイヤルメンバーが政治活動や抗議活動に参加してはいけない、というしきたりが関係しているのでは?”と分析。その証拠として、英王室の公式サイトには「王女は政治的に中立な立場を守らなければならず、投票も選挙活動に参加することも不可」と記されている。
第三子の妊娠中も、海外の公式訪問やイベントなどで、洗練されたマタニティスタイルが大きな話題を集めているキャサリン妃。4月の出産予定日に向けて、ますます注目度が高まるばかり!
text : Ayano Nakanishi