新恋人とのデートが報じられたアヴリル・ラヴィーン。お相手は、億万長者として知られるテキサスの実業家フェイズ・サロフィムの息子、フィリップ・サロフィム。ファンドマネージャー、筆頭株主、NFLチームのオーナーと様々な顔をもつリッチな新恋人との3度目の結婚に期待したい。
現在33歳となった歌手のアヴリル・ラヴィーン。交際中と噂されていた新恋人との手つなぎデートが、ロサンゼルスの高級住宅街ベル・エアでキャッチされた。気になるお相手は、億万長者として知られるテキサスの実業家フェイズ・サロフィムの息子、フィリップ・サロフィム。
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この日アヴリルはオフショルダーの真っ赤なワンピース、フィリップは白いポロシャツにネイビーのパンツと、お互いラフな格好で一緒にショッピングを楽しんだ模様。米サイト『E! News』によると、彼らの関係はまだ始まったばかりで、出会いのきっかけは今年初めに開催されたディナーパーティとのこと。友人を通して知り合ったふたりはすっかり意気投合、以来お互いの家を行き来し、デートを重ねているという。
アヴリルといえば、2006年から2010年にかけて、ロックバンド「Sum 41」のデリック・ウィブリーと、そして2013年から2015年には、同じくロックバンド「ニッケルバック」のチャド・クルーガーと、過去に2度の結婚歴がある。また昨年末には、音楽プロデューサーのJ・R・ロテムとの交際が噂されていたばかり。
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お相手のフィリップはというと、こちらは複雑な過去が明らかに。2014年にロリ・クローンという女性と結婚したものの、その翌年に彼の父フェイズが、なんとロリの母スーザンと挙式し、フィリップとロリは夫婦でありながら兄妹という関係に。これが原因となったのか、結婚生活は長く続かず、現在は離婚している。
また彼は、米誌『Forbes』の世界長者番付にもランクインした“フェイズ・サロフィムの息子”というだけでなく、大手企業のファンドマネージャーや筆頭株主を務めるほか、NFLチームであるヒューストン・テキサンズのオーナーの一人としても有名な人物である。
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2002年にファーストアルバム『Let Go』をリリースするなり、世界中で2000万枚以上を売り上げ、一躍ポップスターとなったアヴリル。グラミー賞で全8部門のノミネート経験をもつ彼女の音楽活動はもちろん、恋の行方にも注目したい。
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text:Kyoko Kawaguchi