今年4月に第3子のルイ王子を出産して以来、初となる公務を行った英キャサリン妃(36)。訪問先であるセイヤーズ・クロフト・フォレスト・スクールで、子どもたちと笑顔でふれあった。一方、ウィリアム王子(36)は、アフリカのナミビアへ。滞在中、愛する家族についてジョークを交えて語った。
2018年10月2日(現地時間)、今年4月に第3子のルイ王子(0)を出産して以来、育休中だったキャサリン妃(36)が、約半年ぶりに公務に復帰した。
Photo:Getty Images
キャサリン妃が訪れたのは、ロンドンから南西に下ったユーハーストにあるセイヤーズ・クロフト・フォレスト・スクール。都会で育った子どもたちに様々なアクティビティを通して自然の世界を知ってもらうという公共施設で、昨年だけで5,000人以上が訪れているという。
Photo:Getty Images
現地に到着するやいなや、子どもたちから歓迎を受けたキャサリン妃。ふたりの女の子が嬉しさのあまり、キャサリン妃に抱きつくという微笑ましい一幕も。その後も子どもたちと一緒に森を歩き、楽しい時間を過ごしたという。
一方、ウィリアム王子(36)はというと、9月末からアフリカのナミビアに滞在。今回の訪問では、サイなどの野生動物の保護や農村開発に携わるプロジェクトに参加している。
滞在中のインタビューで、家族について聞かれたウィリアム王子は「妻は一緒に来られなくてすごく嫉妬しているよ」とキャサリン妃が来たがっていたことを明かしつつ、「でも僕はこのツアーを楽しみにしていたんだ。ここ最近、可愛い子どもたちのおかげであまり寝られていなかったから、やっとぐっすり眠れると思ってね」とジョークをいい、周囲を笑わせた。
Photo:Getty Images
text:Kyoko Kawaguchi