英チャールズ皇太子の70歳の誕生日にあわせて公開されたロイヤルファミリーの最新ポートレート。チャールズ皇太子とカミラ夫人(71)を中心に、ウィリアム王子(36)一家、ヘンリー王子(34)&メーガン妃(37)の3世代ファミリーが勢揃いした。
2018年11月14日(現地時間)、英チャールズ皇太子が70歳の誕生日を迎えたことを記念し、ロイヤルファミリーの最新ポートレートが公開された。写真は9月5日(現地時間)、チャールズ皇太子とカミラ夫人(71)が住むクラレンス・ハウスの庭で撮影されたという。
ベンチに座るチャールズ皇太子&カミラ夫人を中心に、ウィリアム王子(36)一家、ヘンリー王子(34)&メーガン妃(37)の3世代が勢揃い。かしこまった表情のポートレートと、より自然なリラックスムードのファミリーをとらえた2枚が公開された。
チャールズ皇太子の膝の上には、一段と成長したジョージ王子(5)がちょこんと座り、シャーロット王女(3)は、にっこりした表情でカミラ夫人の右隣に腰掛けている。現在、生後7カ月のルイ王子は、キャサリン妃(36)に抱かれて満面のロイヤルスマイルを披露! キッズ3人の朗らかな表情からは、撮影現場の和やかなムードが伝わってくる。
また、7月の洗礼式以来、約4カ月ぶりの写真公開となったルイ王子。すくすくと成長するその姿に、数年前のジョージ王子の面影を重ねた人も多かったようで、米ゴシップサイト『People.com』は「ルイ王子はジョージ王子に瓜二つだ」と報じたほど。撮影当日、久しぶりに一堂に会したロイヤルファミリー3世代は、予定より長めにクラレンス・ハウスにとどまり、近況報告を話し合ったとか。
チャールズ皇太子の70回目の誕生日を記念して、先日放送されたBBCのドキュメンタリー番組『Prince, Son and Heir: Charles at 70』では、孫たちを溺愛するグランパとしての一面が明かされ、話題に。番組では、2013年に初孫ジョージ王子が生まれた際には、スコットランドに所有する土地に樹木園をつくり、ジョージ王子に植樹のプレゼントを贈ったというエピソードが紹介された。
また、以前は孫たちとの関係について「これまでとはまた違う、人生の新たなチャプターを開いたような気分だよ。孫たちを励ましたり勇気づけたりできる立場にいるというのは素敵なことだね。彼らにいろんなものを見せて、興味関心を引き出そうとしているところだよ」と語っていたチャールズ皇太子。
来春にはメーガン妃の第一子出産を控え、4人目の孫が誕生する日もすぐそこ! ますますにぎやかにパワーアップしていくロイヤルファミリーから今後も目が離せない。