2018年4月にツーショットを公開し、交際確実と噂されていたショーン・メンデス&ヘイリー・ボールドウィン。しかしその後、ヘイリーはジャスティン・ビーバーと復縁するなり、電撃婚約。当時の関係についてショーン&ヘイリーともに真相を語ることなく半年が経った今、ついにショーンが真相を激白!
最新アルバムが世界中で大ヒットするなど、ますます人気がうなぎ上りの歌手、ショーン・メンデス(20)。プライベートはというと、今年の春にヘイリー・ボールドウィン(22)と交際の噂が流れて以来、めっきり。ヘイリーはその直後にジャスティン・ビーバー(24)と復縁し電撃婚約したことから、ショーンとは交際していなかったのかも?と推測する声も。
真相について双方が語ることなく半年が経った今、ついにショーンが重い口を開いた! 米音楽誌『ローリング・ストーン』最新号にて、ヘイリーとの関係を告白。また、恋人がいないことで、世間から浴びる逆風についても明かした。
ショーンとヘイリーに交際の噂が流れたのは、2017年12月。きっかけは、ショーンの地元・カナダでパパラッチされた“ハグ写真”。その後もたびたびツーショットが目撃され続け、今年4月にはついにショーンがインスタグラムで、ヘイリーとのプライベート写真をアップ。そろってメットガラを訪れた際の姿などは、ラブラブなカップルそのもの。
交際は確実と世間が認識するなか、メットガラの翌月、なんとヘイリーがかつての恋人ジャスティン・ビーバーと再会。さらに7月には電撃婚約を果たし、ヘイリーの生活からショーンの存在は消え去った。
これまで、頑なにお互いを「ただの友達」と呼んでいたふたり。しかし今回のインタビューで、「(僕たちの関係に)名前をつけるのは嫌なんだ。なんていうか、あいまいな関係だったんだよ」と、当時の発言を覆すようなコメントをしたショーン。
ヘイリーとの関係は友達以上だったと明かすも、「(婚約報道のあと)ヘイリーに、“おめでとう”と連絡したよ。実際、彼らのことをとても嬉しく思っているんだ」と、ジャスティンとの婚約を祝福したとも。
また「彼女は今でも僕にとって、最高にクールな存在だからね。見た目はもちろんだけど、これまで出会った誰よりも美しい心を持っているんだよ」とヘイリーを絶賛。その後も「自分でも、バカだと思うんだ……。でも、心はコントロールできないからね」と続け、彼女への恨みはないどころか、未だに好きなのでは?と思わせる一幕も。
ヘイリーとの破局後は、めっきり恋愛から遠ざかっているショーン。しかしそのことが原因で、ショーンはゲイなのでは?という噂が拡散。そのことに、ストレスを感じているとも告白した。
「ゲイじゃないことを証明するために、女の子と付き合う必要があると感じているんだ。心では、別に悪いことじゃないとはわかっているんだけどね。でもどこかで、(ゲイだと思われることが)嫌だと感じてしまう僕がいる。そんな自分が、大嫌いなんだ」
さらに「“君たち、僕が本当にカミングアウトを躊躇しているゲイじゃなくて、本当によかったな”って思ったよ。だってそれって、すごく繊細な話題だから。人を死に追いやるほど、ね。僕の曲が好きで、僕のことが好きだったら、ゲイかどうかなんて関係ないだろう」と熱弁し、自身をめぐる噂への嫌悪感を露わにした。
ヘイリーとの恋には敗れたものの、ポジティブな心境を明かし、ファンたちを安心させたショーン。今やジャスティンに次ぐイケメン歌手として人気を集める彼の、新たな恋模様に期待したい!
text : Ayano Nakanishi