英王室のファッションリーダーである、エリザベス女王(92)。愛国ブランド、バーバリーのスカーフを使った着こなしが話題に。一方で不仲説が報じられているキャサリン妃(36)とメーガン妃(37)を含む王室メンバーのランチ会が催された。
2018年12月20日(現地時間)、英エリザベス女王(92)が電車に乗ってサンドリンガム・ハウスを訪ねるところがキャッチされた。
エリザベス女王といえば、ブルーやパープル、グリーンなどのビビッドなカラーコートに同色のハットを被る独自の定番スタイルが有名だが、この日は控えめなブラウンカラーのコートをチョイス。グローブ、バッグ、靴をブラックでまとめ、バーバリーのスカーフをサラッと巻きつけた着こなしは、いつにも増してクラシカルな印象。
ロンドンのキングス・クロス駅からノーフォークのキングズ・リン駅まで、電車で移動したエリザベス女王。サンドリンガム・ハウスを訪ねた理由は、ロイヤルファミリーたちとクリスマスを過ごすためだそう! 英メディア『Daily Mail』によると、「エリザベス女王は、女王のセキュリティチームと行動を共にしていたが、予約していた座席に行く途中に偶然立ち会った旅行者たちと会話を楽しんでいた」のだとか。
その前日には、バッキンガム宮殿でランチを主催したエリザベス女王。そこには、「ファブ・フォー」が集結し話題を集めていた。ヘンリー王子(34)とメーガン妃(37)がノッティンガム・コテージに引っ越してからは、ウィリアム王子(36)一家との交流が少なくなり、中でもキャサリン妃(36)とメーガン妃に不仲説が浮上するまでに。
米ゴシップサイト『Entertainment Tonight』によると、「王室専門家のケイティ・ニコルは、『ふたりの妃をはじめ王室メンバーは、不仲説が浮上していることに対して、とても悲しい気持ちになっています。決してそのような事実はありません。こうして頻繁に顔を合わせていて、クリスマスもロイヤルファミリーで集まる予定です』と話している」と報道した。
さまざまな憶測が飛び交っている中で、ケイティの発言には英王室ファンもホッとしているはず。来年の春には、メーガン妃が待望の第一子を出産予定ということもあり、2019年もロイヤルファミリーから目が離せない!