映画『レ・ミゼラブル』(2012)で美しい歌声を披露し、アカデミー賞助演女優賞に輝いたアン・ハサウェイ(36)。そんな彼女が家でやってはいけないことを明かした。
息子ジョナサンくん(2)の子育てに奮闘するアン・ハサウェイ(36)が、家でやってはいけないことを明かした。
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2019年1月14日(現地時間)、米トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ』に出演したアン。ジョナサンくんについて、「すっかり歌に夢中なの。『ライオン・キング』にハマっているのよ」と嬉しそうに話した。しかし、なぜかアンの歌声は好きではないらしく、家で歌うことを止められているとか。
Photo:Instagram(@annehathaway)
アンといえば、映画『レ・ミゼラブル』(2012)でファンテーヌ役を熱演。演技力だけでなく美しい歌声が評価され、見事アカデミー賞助演女優賞に輝いた。
司会のジミー・キンメル(51)に「ジョナサンくんは『レ・ミゼラブル』のことは知っているの?」と聞かれると、「ええ、毎日話しているわ。でも彼にはそんなこと関係ないみたいね」と笑いながら答えた。
2013年、アカデミー賞授賞式にて/Photo:Getty Images
これまでも事あるごとにジョナサンくんについて話してきたアン。前には、当時1歳だった息子との危機一髪のエピソードを告白している。
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ある日、ジョナサンくんを公園に連れて行ったアンは、一緒に滑り台で遊ぶことにしたという。ところが安全対策がとられていなかったその滑り台は、ふたり分の体重に耐えられず、本来スピードダウンしていくはずが、逆にスピードが増していったという。
公園にいた子どもの母親たちからも注目され、覚悟を決めたアンは、ジョナサンくんを抱え何とか着地に成功。そのときの様子を再現し、会場の笑いを誘った。
子育てをしつつも、昨年末には新作ドラマの撮影を無事終えたというアン。今後もその活躍から目が離せない!
text:Kyoko Kawaguchi