2019年3月14日(現地時間)、「アイハートラジオ ミュージック アワード」に登場したケイティ・ペリー(34)。かつての宿敵テイラー・スウィフト(29)とのコラボレーションの可能性を明かす!
2014年以来、バックダンサーを引き抜いたことが原因でバトルを繰り広げてきたケイティ・ペリー(34)とテイラー・スウィフト(29)。昨年ようやく仲直りの兆しを見せ始めたふたりに、コラボレーションの可能性が浮上!
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2019年3月14日(現地時間)、ロサンゼルスで行われた「アイハートラジオ ミュージック アワード」に、新曲『365』でコラボレーションしたゼッド(29)と登場したケイティ。
記者からテイラーとコラボレーションする可能性について聞かれると、「ゼッドともこうやって一緒に曲を作ったの。私はいつだってオープンよ」と発言! かつての宿敵テイラーとの曲作りに意欲的であることを明かした。
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長らく不仲が報じられていたケイティとテイラー。事の始まりは、2014年9月。テイラーがケイティにバックダンサーを引き抜かれ、自身のツアーを壊されそうになったと暴露したことがきっかけ。
その後、テイラーがリリースしたシングル『バッド・ブラッド』の歌詞は、ケイティへの不満を書きためたものとして注目された。
2010年に行われたグラミー賞授賞式では仲が良かったふたり/Photo:Getty Images
これにはケイティも、「みんな、羊の皮をかぶったレジーナ・ジョージに気をつけて」とテイラーを映画『ミーン・ガールズ』(2004)に出てくる意地悪なキャラクターに例えて非難。
さらに出演した番組でも「テイラーが仕掛けてきたケンカだから、彼女から終わらせるべきよ」と話し、いつしかふたりは犬猿の仲と呼ばれるように。
Watch out for the Regina George in sheep's clothing...
— KATY PERRY (@katyperry) 2014年9月9日
しかし、2018年5月、ケイティがテイラーに和解の象徴であるオリーブの枝をプレゼントすると状況は一転。テイラーもインスタグラムでケイティへの感謝の気持ちを伝え、バトルが終焉したようなやり取りはファンの間で話題に!
Photo:Instagram(@taylorswift)
text:Kyoko Kawaguchi