2019年4月10日、11日(現地時間)に、コペンハーゲン動物園で行われたパンダ外交の式典。11日(現地時間)には、デンマーク王室のフレデリック皇太子(50)、メアリー妃(47)、ヴィンセント王子(8)、ヨセフィーネ王女(8)が揃った。
中国からジャイアントパンダのシンアルくんとマオアルちゃんの2頭をコペンハーゲン動物園に迎え入れたことを祝して、2019年4月10日(現地時間)に式典が開催された。イベントではデンマーク王室の女王マルグレーテ2世(78)がテープカットを行い、フレデリック皇太子(50)、メアリー妃(47)も参加。
翌11日(現地時間)の式典では、フレデリック皇太子、メアリー妃のほかに、双子のヴィンセント王子(8)とヨセフィーネ王女(8)も参加。パンダ館に出向いたり、ジャイアントパンダの着ぐるみと写真を撮ったりと、式典を楽しむ様子が報じられた。
元キャリアウーマンとしても知られる、才色兼備のメアリー妃。ファッションセンスにも定評があり、英王室のキャサリン妃(37)と対比されることもしばしば。この日は172cmの長身を生かし、ネイビーのロングコートに、動きのある巻き髪スタイルでシックにまとめた。
メアリー妃の美しさもさることながら、海外メディアがこぞって注目したのは、ヴィンセント王子とヨセフィーネ王女の美しく成長した姿。ふたりがメディアの前に出ることは珍しく、揃ってキャッチされたのは2018年12月8日(現地時間)に行われたクリスマスコンサート以来。
式典でのヴィンセント王子とヨセフィーネ王女はともにモンクレールのダウンに、デニムパンツを合わせたカジュアルスタイル。ネイビーを基調とした背伸びスタイルに負けぬどころか、ばっちりと着こなしファンを圧倒!
今回は、フレデリック皇太子夫妻の4人の子どものうち、ヴィンセント王子とヨセフィーネ王女のみの参加だったが、ふたりの愛くるしいスマイルは世間を虜に。ふたりの兄姉であるクリスチャン(13)、イサベラ(11)も含めて、ますます成長が楽しみ!
英王室のメーガン妃(37)が出産を間近に控えたいま、今後さらに王室キッズの注目度が高まることは間違いなさそう。