エメラルドのジュエリーを纏い、ゴージャスなドレス姿を披露したオランダ王室のマキシマ妃(48)。その王室スタイルは、英キャサリン妃(37)にも負けないほどだった⁉︎
現在、アイルランドを訪問しているオランダ王室のマキシマ妃(48)。夫ウィレム=アレクサンダー国王(52)と出席した晩餐会で、ゴージャスなドレス姿を披露!
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「エメラルドの島」と呼ばれるアイルランドにちなみ、全身をグリーンで統一したマキシマ妃。この日のドレスは、お気に入りのオランダ人デザイナー、ヤン・タミニオが担当。美しいリーフ柄のレースとフェミニンなシルエットで、王室らしい華やかさを見せた。
そんなドレスを一層引き立てているのが、エメラルドがセッティングされた煌びやかなジュエリー。中でもティアラは1899年に作られ、オランダ王室に代々受け継がれてきた特別なアイテム。今回のような場にはまさにぴったり!
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イギリスのキャサリン妃(37)&メーガン妃(37)、スペインのレティシア妃(46)、モナコのシャルレーヌ妃(41)などと並び、ファッションアイコンとしても有名なマキシマ妃。2013年に王妃に即位して以来、そのセンスあふれる着こなしで人々の心をつかんできた。
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近年で注目を集めたスタイリングのひとつが、2018年6月、小児病院設立のイベントに出席した際のルック。フラワーモチーフが描かれたフレア袖のワンピースに落ち着いたグリーンのつば広ハットとベルトを合わせ、気品漂う王室スタイルに。
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そんなマキシマ妃は、アマリア王女(15)、アレクシア王女(13)、アリアーネ王女(12)と3人の娘をもつ母親。昨年夏に撮影されたファミリーフォトでは、ウィリアム王子(36)&キャサリン妃一家に負けない幸せぶりをキャッチ!
またキャリアウーマンだった経験を活かして、国際連合のプロジェクトに携わったり、人権擁護活動をサポートしたりとあらゆる活動に取り組んでいるという。「ヨーロッパで最も注目すべき王妃」とも評されるマキシマ妃から、今後も目が離せない⁉︎
text:Kyoko Kawaguchi