毎年恒例のロイヤルアスコットが開催! ウィリアム王子(36)&キャサリン妃(37)を始め、英王室のメンバーが大集結した。
毎年6月に行われる競馬界と社交界による最大のイベント、ロイヤルアスコット。初日となった2019年6月18日(現地時間)には、主催者である英王室メンバーが大集結! ブルーをテーマにした着こなしで登場し、会場を沸かせた。
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この日最も注目を浴びたのは、ウィリアム王子(36)とキャサリン妃(37)。昨年はルイ王子(1)の出産休暇のため欠席しており、ふたりにとっては2年ぶりのロイヤルアスコットに。
シルクハットにタキシードという粋なルックで姿を見せたウィリアム王子は、シャツやネクタイをブルーで統一し、ドレッシーにセットアップ。
一方キャサリン妃は、エリーサーブのシアードレスを着用。首元のリボンや繊細なレース、ちりばめられたフラワーモチーフが何ともロマンティック。フィリップトレイシーのハットを合わせ、気品あふれる装いに仕上げた。
2016年、ロイヤルアスコットに出席したときのキャサリン妃/Photo:Getty Images
ちなみに出産&子育てに忙しく、これまでロイヤルアスコットに参加したのは意外にも2回のみというキャサリン妃。いずれも白のドレスで出席していたため、今回のカラーチェンジには驚きの声が上がるも、いっそう華やかになったと大好評!
Photo:REX/アフロ
普段からブルーを愛用しているエリザベス女王(93)は、爽やかな色合いのコートドレスで会場入り。同色で仕立てたアンジェラ・ケリーのハットには、フラワーをあしらいゴージャスに。英王室を代表するファッショニスタらしく、パーフェクトなスタイリングを披露した。
Photo:REX/アフロ
ユージェニー王女(29)はブルーのワンピースにイエローのベレー帽を合わせ、大胆な色使いに挑戦。ベアトリス王女(30)も全身をパステルブルーでまとめ、エレガントなスタイルを見せた。
2018年、ロイヤルアスコットでキャッチされたヘンリー王子とメーガン妃Photo:Getty Images
今年5月に第1子アーチー(0)を迎えたばかりのヘンリー王子(34)&メーガン妃(37)は出席を見送ったものの、相変わらずの盛り上がりを見せたロイヤルアスコット。来年の開催が今から待ちきれない⁉︎
text:Kyoko Kawaguchi